契約結婚はじめました。 3 ~椿屋敷の偽夫婦~ (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 214
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086801966

作品紹介・あらすじ

〈椿屋敷〉と呼ばれる古屋敷に住む香澄と柊一は、ワケありの“偽装夫婦"。が、偽装とは言い切れない感情が生まれつつある。そんな折、香澄の元・許婚の晶紀が、椿屋敷の裏のアパートに引っ越してきて……?

感想・レビュー・書評

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  • 2018年6月講談社オレンジ文庫刊。書下ろし。シリーズ3作目。5つの連作短編。黒龍た関西黒龍という2つの椿が登場する「火宅の恋」が、マニアックで面白かったです。

  • 相変わらずの面白さ。

  •  安定のむずキュンと飯テロ具合(笑) 完全に柊一を見守る保護者視点になっている「私(=家)」との気持ちのシンクロが半端ないです。ああもどかしい、でも可愛らしい……(笑)

     晶紀氏の意外な心の内が詳らかになって、一気に彼を見る目が変わったのは、きっと柊一だけでなく読者も同じはず。俄然強力な強敵手となった晶紀氏と柊一の大人げない真っ向勝負と、にも関わらず全く気付いていない香澄さんの天然具合に、ニヤニヤが止まりません。が、自分の気持ちを自覚した柊一がいよいよ本格的に動き出したので、次巻の展開が楽しみです。

     ところで、今回メインタイトルよりページ数が長くなっている、「すみれ荘」シリーズ……廣田くんが主役になりつつありますね(笑) がんばれ檀くんw

  • シリーズ前2作に比較すると…暗い。重い。
    少しずつそれぞれの人たちの闇が表に見え始めた感じ。

    それでも椿を介して解きほぐされる
    「忘れられない過去」がこの物語の中にはある。

    すみれさんの淡い恋心にまつわるエピソードは秀逸。

  • 三巻。恋愛小説ぽくなってきた。
    2020/2/3

  • 晶紀の香澄への気持ちが切ない。
    あーみんなが幸せになんて無理だもんな。
    香澄さんの作った料理食べたい。

  • むずキュンなお話。
    まあもう主役ふたりはほっといても幸せでしょう。晶お兄ちゃんがちと不憫だが、彼の深い愛情からするとどうやっても香澄ちゃんを口説けないからなぁ…。
    むしろ今はすみれ荘のあれやこれやがおもしろい。恋も人間模様もさまざま。

  • ふんわりとした優しい空気感。皆きちんとしていて優しい。
    やっと恋が動き始めたようなので楽しみです。

  • ついに香澄さんも恋心を自覚。
    そして、柊一は本気モードに…!面白くなってきた~!
    晶紀さんが当て馬として良い仕事してくれたおかげだわ。

    すみれさんには二人が偽装だとバレちゃったし、幻滅されちゃったな…。
    でも、そこは味方になってくれてる美幸さんのフォローやすみれさんの優しい性格から見守ってくれることに。
    まあ、柊一の本気モードをすみれさんは直で触れたから応援してくれるよね。
    あの柊一が、執着して、欲しいと思っているのだから。

    絢さんのお兄さん、やはりイケメンだった。中身も見た目も。
    廣田くんが狙ってた未亡人の人と繋がりがあったとは。
    無くなった主人の友人か…。
    柊一の大学時代の友達と同じ感じだな。
    というか、廣田くん、未亡人にアタックするとかやるなぁ!
    檀もこのくらいガッツがあればな(笑)

    晶紀さん、香澄のこと愛してるんだな。
    想いが深かった。香澄、凄く想われてる。
    あれは柊一もマジにならざるを得ないわな。
    晶紀さんと言えば、結構大胆なことするよなぁ。
    まさか目と鼻の先のすみれ荘に越して来るなんて。

  • 前回、晶紀に「渡しません」と宣言した柊一。どんな行動に出るか?と思ったら晶紀がすみれ荘に引っ越しとか…。柊一の焦りがすごく伝わる。はたから見ると必ずしも積極的ではないけど、そこが柊一の精一杯の頑張りなんだろうな。結局、晶紀の行動が2人の仲を進展させる原因になってるのが面白い。もうちょっと頑張れ、柊一!すみれさんの初恋の話とか、すみれ荘の住人、廣田君の淡い恋心の話もとっても良かった!

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著者プロフィール

白川 紺子(しらかわ こうこ) 
三重県出身の小説家。主に女性向け小説をフィールドにしている。同志社大学文学部卒業。2011年、「サカナ日和」で第154回「Cobalt短編小説新人賞」入選。2012年、「嘘つきな五月女王(メイ・クイーン)」でロマン大賞を受賞。同作を改題・改稿した『嘘つきなレディ ~五月祭(メイ・デイ)の求婚~』で、2013年にデビュー。
代表作に、『リリー骨董店の白雪姫』シリーズ、『下鴨アンティーク』シリーズなどがある。

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