これは経費で落ちません! 5 ~落としてください森若さん~ (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 654
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086802383

作品紹介・あらすじ

天天コーポレーション社員の悲喜交々の日常。
経理部の佐々木真夕、営業部の山崎柊一、総務部の平松由香利……森若さんを取り巻く、一癖も二癖もある彼らの物語。

佐々木真夕が経理部に異動してきて一か月。異動直後にミスをしてからは、数字が恐くて仕方がない。
そんな真夕のストレス発散を兼ねた趣味は、ビジュアル系バンドの追っかけだ。
イチオシはCAROLINEのボーカル“アレッサンドロ"。
追っかけ仲間からアレッサンドロも参加するという、複数バンドの合同打ち上げに誘われるけれど……?
(「初恋アレッサンドロ」)など5編を収録!


「佐々木真夕 初恋アレッサンドロ」
「山崎柊一 カラークリスタル」
「平松由香利 ゾンビと嘘と魔法の笛」
「中島希梨香 それでもあたしは男っぽい女」
「田倉勇太郎 三十八歳の地図」

感想・レビュー・書評

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  • 冒頭「アレッサンドロってさ……なんだって……」
    末尾「唇が触れあう寸前、すずらんの花が散り、ゆっくりと落ちていくのが見えた。」

    もともとドラマを全部見た後で小説を読んでるから頭の中で時間の感覚がごちゃごちゃ。しかも他の読書を適当に挟みながらだし。その結果この本全体がスピンオフということに気づかなかった。最後に太陽が出てきて、なんか久しぶりに出てきたなとは思ったけど。

    平松由香利や田倉勇太郎は二人とも、勉強や仕事は真面目で優秀。だけど虚しさを感じている。この二人のエピソードは共通するものがあって、それが自分にも当てはまるようで感じるものがあった。真面目にやってるのに。

    もう一回ドラマ見てみようかな。

  • 2019年8月4日読了。サラサラサラーっと読了。スピンオフ作品なので今までのシリーズを読んでから読まれるのがいいかなと思います。この作品結構ブラックな人がいるんだなーと思った。真夕がとても素直ないい子だなと思う。さぁ、次は?

  • それは男っぽい女を売りにしてるただの女だと。美華さんの指摘は正しかった

  • 同僚たちの短編集。

    本編で描かれていた出来事を、別の登場人物からの視点で描かれているので、あの時こう思っていたんだ!という発見があって新鮮だった。

    この作品は、それぞれのキャラクターの個性が立っているし、共感する部分や、こんな奴いる!って思う人が出てくるので面白い。

  • 森若さん同僚たちのスピンオフ短編集。
    山崎さんは、いわゆる「共感覚」の持ち主なんだね。その視点に入り込んだ感覚で読めたのが楽しかった。

  • 天天コーポレーション経理部、森若沙名子の同僚たちによるスピンオフ。
    今までのエピソードの裏側がじっくり読めます。
    太陽くんの出演はほとんどありません。
    少しテイストを変えた、ちょっぴり大人なエピソードが楽しめます。
    ただ、個人的にはやっぱり森若さんと太陽くんが好きなのでちょっぴり物足りない!

  • やっぱり、希梨香、嫌いだなー。
    男っぽいというけど、希梨香ほど女っぽいのはいないと思うのだけど…ウワサ好きだし、自分勝手だし、図々しいし、感情的だし、女の嫌なトコ全部乗せでしょ。
    ホント、嫌いだ。何で真夕ちゃん仲良いんだろ?

    勇さんが織子と不倫ってのはものすごく違和感あったけど、今回のでなんかちょっと腑に落ちたな。
    要は、勇さんはやっぱり真面目で、不器用で、仕事「しか」優秀じゃない普通の男性ってことだよね。
    仕事で見せる顔なんか、その人のほんの一面でしかない。
    山崎さんが彼女に振られて普通に凹むのも意外な一面だったし…まぁ、当たり前だけど、なんか妙に納得したわ。
    ていうか、勇さん、幸せになってほしいなぁ。

    それにしても、太陽の出番が少なくて寂しい。
    太陽と森若さんが恋人っぽく過ごすのが読みたかったのにな。
    次巻、早く出ないかな。

  • サイドストーリー。あまり感情のない森若さんの周りのキャラがどんな人なのか?を知れた。ただ、ゆったりした涼みで、少し読み進めるのが大変だった。

  • 番外編短編集。本編より楽しく読んだかも。本編はあまり感情にブレがない主人公視点で物語が進むので、別の視点で本編の裏側が知れて面白かったです。

  • キリカちゃんの話のところは、日本の会社としてあるあるだな。

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