契約結婚はじめました。4 ~椿屋敷の偽夫婦~ (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 247
レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086802390

作品紹介・あらすじ

と呼ばれる一軒家に住む香澄(かすみ)と柊一(しゅういち)は、ワケあって結婚した、仲良しだけど"偽夫婦"だ。
しかし最近ますます、偽とも言い切れない感情が育まれているような……。
町の相談役である柊一のもとには今日も今日とて客人が絶えない。
夕立のたび夏椿をもらいに現れる老婦人。柊一、担当編集・二本松、晶紀、男三人の一夜……。ほか三篇を収録。

第一話 白雨の便り
第二話 蛍火
第三話 夏の幻
第四話 月の横顔

すみれ荘にて―ふりむかないで―

大人気『下鴨アンティーク』シリーズ、『後宮の烏』シリーズの著者がおくる
〈家〉が語るご近所事件簿、第4巻。
今作は様々な表情をみせ、緑深まる夏の椿屋敷が舞台!

感想・レビュー・書評

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  • 世界観が相変わらず好き!

  • シリーズ4冊目。
    香澄さんがついに、自分の気持ちを自覚した!
    これで、次巻でお互い告白して完!となるのかな?
    そうすると、晶紀氏は失恋てことになるけど、彼にも良い人があらわれないだろうか。

    最終話のすみれ荘の話では、2組のカップルが誕生して微笑ましい。

  • スピンオフの「すみれ荘にて―ふりむかないで―」が面白い。

  • 2019年2月講談社オレンジ文庫刊。書下ろし。シリーズ4作目。香澄と柊一夫婦と恋敵の晶紀の3人のレギュラーの関係が安定してきて、椿にまつわるコージーなミステリーが興味深く、面白いです。次で最終巻なので、ここまで来ると次を読まないと後悔しそうです。

  • 時間をかけて関係を寄せていくのねー。楽しみ。

  •  安定のほんわか具合。ただし今回は、心にちょっと棘を残すような、「めでたしめでたし」とは言い難い真相の事件もあり。「家」が語り手、かつ、椿を絡めるという難しい縛りの中で、これだけの話のバリエーションを作るのは凄いなと感心しています。ホラーテイストの「夏の幻」より、ホラーではないはずの「月の横顔」の方が、読んでいて背筋が寒くなるのは皮肉なところ。
     柊一VS晶紀氏のバトルが露骨になってきて、けれど傍目にはすっかり仲良くなっているのが微笑ましい。柊一はシリーズ序盤の老成した雰囲気と比べて、どんどん子供っぽく、地が出てくるようになってきていますが、それがかえって人間くさくて、魅力的に思えてきます。
     次巻が最終巻ということで、大団円が薄っすら見えてきているように思いますが、そこに辿り着くまでもう一波乱くらいはありそうなので、どんな展開になるのか期待です。
     どんどん人間関係が面倒くさくなっていく(笑)「すみれ荘」の方も、次巻で完結の運びになるのかな? こちらも結末が気になるところ。がんばれ檀くん(合言葉)

  • ふんわりした恋愛がちょっと進んでにんまり。
    ただ晶おにいちゃんにも幸せになって欲しいのでちょっと複雑。

  • 最後の最後に。
    なんだか「うわあっ」て笑顔になれました。

  • 四巻。椿にまつわるミステリと、恋愛模様のお話。
    2019/2/6

  • 香澄ちゃんも柊一さんも、檀くんも廉二郎さんなんか初登場なのに、みんなかわいい❗

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著者プロフィール

作家

「2021年 『京都くれなゐ荘奇譚 呪われよと恋は言う』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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