リーリエ国騎士団とシンデレラの弓音 (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 147
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086802543

作品紹介・あらすじ

少女が弓を引く時 世界に新たな光が射す。

武装した騎士が隊を組み、互いの兜につけられた命石を砕いて勝敗を競う――
〈戦争〉にかわり〈戦闘競技会〉が、国々の命運を決するようになり三百年。
リーリエ国の山岳地帯にあるツヴェルフ村は、
生涯に千個の命石を奪った破石王アルサウの故郷で、男女問わず代々優秀な騎士を輩出している。
そんな村にあって、周りの少女たちのように剣や斧を使えないニナは、
弓こそ誰よりも上手く扱えるが、「出来そこない」と馬鹿にされてばかり。
実兄ロルフが優秀な騎士で、不幸な事故で片目を失ってなお、村人の尊敬を受けているからこそ肩身が狭い。
だがある日、ニナが出場した地方競技会を見たという騎士リヒトが村へやってくる。
彼に弓の才能を見出されたニナは、騎士団へ勧誘されて…!?

感想・レビュー・書評

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  • Webで公開していた冒頭部分を読んで、買おう!と決めた本。
    言葉遣いが丁寧な小さな女の子が主人公。はじめは自分への自信のなさを言葉遣いが際立たせているのですが、その後は場面場面での彼女の弱さを引き立てているように感じます。お兄さんの前では特に。
    最後には謙虚さの表れのようにも、純朴さの表れのようにもなるので、読んでいてどんどん彼女が可愛くなっていきます。
    途中から出てくるはちゃめちゃなおじさまたちが、今回はあまり描かれていないので、次巻があるなら騎士団をたっぷり読みたいと思いました。
    あと、お兄さんの変化がね。今後どんどん面白くなりそうで。

  • すごく面白かった。
    なんというか、体力がなかったり臆病だったり、それで馬鹿にされたりしても自分を曲げることがない、芯があるヒロインがとてもよかった。
    あと、物語の重さが気にならないくらい会話や人間関係が軽妙で楽しいのが読みやすい。

  • 剣が主流の世界で、非力なため短弓を極めた少女のシンデレラストーリー。

  • 2020/05/27 読了。

    図書館から。

    六七質さんが表紙っていうのがきっかけで、
    作品を知っていて、図書館にあったので借りる。
    購入を迷ってもいたので、借りれてよかった。

    著者作品初。

  • 少女の成長物語なんだろうけど、主人公がオドオドし過ぎていて好きになれなかった。
    弓で戦うって設定は面白い。

  • 少女小説系ファンタジーなんだけど、設定がしっかりしているので読みやすい。
    戦争が無くて良いなと思うと良い事ばかりじゃなかったり、努力してもなかなか結果が出なかったりという、もどかしい部分がちゃんと描かれているのが良かったです。
    周りの皆は優しく格好良く、トキメキ要素もしっかりあって楽しめました。

  • 帯の「どうか、わたしの盾になってください」ってのはヒロインちゃんの言葉だったのね。いや、あらすじとかを読めばわかるけど、なぜかヒーローの言葉だと思ってたのよ。おめーが盾じゃないんかい!って(笑)子兎ちゃんと狼な兄妹もなんかいいよね。お兄ちゃん、生まれる時代間違えた?みたいな考え方だけど(笑)最後のやつは、あるある!な展開。お幸せに!(ここにたどり着くまでが大変だろうけど)

  • 予想外に萌えた。こういうの好き! ヒロインは130~140センチくらいのイメージなのかな? かなり小さい描写だったけど。
    実は妹溺愛っぽいお兄ちゃんにいびられる未来が気になってたまらないので、続きも読んでみたい。

  • 主人公小さすぎない?
    物語の展開とは関係なく、ちょっと気になった

  • 兄妹が仲良くて好きだぁぁ。

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