ゆきうさぎのお品書き 風花舞う日にみぞれ鍋 (集英社オレンジ文庫)

著者 :
  • 集英社
3.82
  • (2)
  • (5)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 92
レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784086802970

作品紹介・あらすじ

季節は冬。年末年始、「ゆきうさぎ」の常連客たちは――
帰国した娘夫婦と温泉旅行を楽しむ彰三、息子からの思いがけない贈り物に舌鼓を打つ八尾谷夫妻、愛娘に彼氏らしき男の存在を感じ、ため息をつく花嶋――それぞれの時間を過ごしていた。
そしてバレンタイン、都築は想いを寄せていた碧に自分の気持ちを伝えて……!?
一方、碧は大樹の実家である箱根の温泉旅館・風花館を訪問することに。のんびりと観光などする予定が、旅館は大樹が借り出されるほどの忙しさ。そんなとき大樹の祖母・葉月が寝込んでしまい……。
さらに季節はめぐり3月。碧の大学卒業が近づき、勤務先となる学校での研修も始まった。ある日帰宅すると、父親の浩介がつくった「肉じゃが」が食卓に。
「ゆきうさぎ」のレシピでつくったというそれを食べながら、碧は浩介にあることを報告する――。

小料理屋が舞台のハートウォーミングストーリー、けじめと新たな出発の第9巻!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 面白かったです。本当に、良い人しか出てこない、優しい世界です。
    都築さんのエピソードと、碧が大樹の実家の旅館に行くエピソードが好きでした。
    都築さん、切ない。もう出てこないのだろうか。マカロンが持つ意味を初めて知りました。
    大樹の祖母の葉月さんも、厳しくも優しくて好きです。碧の人柄を皆さん好きになるなぁ。すごい。
    碧が父親に大樹との交際を伝えたり、大学を卒業したり。このシリーズも終わりが見えてきた、と思うと寂しいですが、続きも楽しみです。

  • 食べることは生きること。
    せっかくなら美味しく食べて生きたい。
    叶うなら誰かと美味しいを分け合って生きていけると幸せだと思う。

全2件中 1 - 2件を表示

小湊悠貴の作品

ツイートする