- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784086804493
作品紹介・あらすじ
千年以上も昔、街にはあやかしたちがはびこり、襲われた人たちの亡骸が道ばたに転がっているのも珍しくないという、秩序が存在しない時代があった。しかし御上が陰陽師にあやかしを退治するよう命じたことから、あやかしたちは表舞台から姿を消した。そして時は移ろい、老舗料亭の名店“花むしろ"を営む華族・蓮水家に縁談が舞い込んだ。相手は帝都で御上の信任も厚い歴史ある祁答院家の当主・伊月。なぜか妻にと望まれたのは、正妻の子である妹ではなく、妾腹の長女・瀬那。父は名家との繋がりが出来ると喜んでいるが、この婚姻には大きな問題があった。蓮水家は人にまぎれて暮らすあやかし・妖狐の家系で、祁答院家は天敵・陰陽師の家系なのだ! 正体がバレたら退治される!? 緊張の新婚生活が始まった!
感想・レビュー・書評
-
妖狐とか政略結婚とかより、とにかくゆったりのんびりお料理ライフ。
新婚だけど甘々というよりほっこりと言った感じでほのぼのした内容。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
御上の側近まさかの料理食べれなくて生野菜生活!
瀬那ちゃんがお料理上手で良かったね〜
勿論旦那様へ悪意なんて無いんだから安心して食べられるよね
朝子にとって結婚は装飾品と一緒としか考えられないんだね〜
まぁ~朝子はどうでも良し、これから妖狐の2人のラブラブが沢山読めるかなぁ〜 -
ごはんがおいしそうです
-
何回も言いますが食は大事!
食が関わる作品、最近多いなぁ