宝石商リチャード氏の謎鑑定 再開のインコンパラブル (集英社オレンジ文庫 宝石商リチャード氏の謎鑑定シリーズ)
- 集英社 (2024年9月19日発売)
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感想 : 34件
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784086805773
作品紹介・あらすじ
正義とリチャード、そしてみのるが暮らす横浜のマンションに、ヨアキムが逃げてきた。しかしジェフリーとの間には、ケンカもトラブルも起こっていないという。そうして奇妙な共同生活が始まった。日本語を話さない人物との同居に緊張するみのるだが、ヨアキムと過ごす日々は、またみのるの世界を彩り豊かなものにしてくれる。『将来』が自分とうまく結びつかないみのる、正義へと思いを寄せる真鈴、いつも変わらず明るい良太、自分の『夢』をみつけた林くん。正義の旧友・下村晴良やジェフリーたちも彼らの前に姿を現して……? 人と宝石が綴る珠玉の物語、クライマックス前の心温まるひととき。
みんなの感想まとめ
人の成長と人間関係が織りなす心温まる物語が展開されます。主人公みのるの視点を中心に、彼の周囲には魅力的なキャラクターたちが揃い、特に新たに登場したヨアキムの存在が印象的です。シリーズ全体が中学生男子の...
感想・レビュー・書評
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思ってた以上の展開に。
大学生のときの出会いから、展開がどんどん進んで、ここまできたな、と思う。
宝石メインではなくなったが、視点がみのるくんメインだからだろうか。
また、次作が楽しみと同時に、読み返したくなるシリーズ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前の巻から、もはや中学生男子みのるくんの成長物語となっているこのシリーズ。
そういうお話しだと割りきればおもしろいのだけれども、それにしちゃみのるくんの周囲の大人が全員破格すぎるんだよなぁ……(笑)
もともと厳しい生い立ちをテーマにしているのに、次はこのきらびやかさwww
この世のものとも思えない美貌の男性が何人もいるわ、世界を代表するセレブだらけだわ、って、そんなのに囲まれてる時点で、一般的中学生の成長ものではありえない。
正義とリチャードの物語は、ほぼほぼ大人のおとぎ話だったからこそ、気楽に無責任に、美しく楽しめた。
ひるがえってこの章に入ってからは。みのるくんの中学校生活などはビミョーにリアルで、読んでいて立ち位置をどこに焦点をしぼればいいか、入り込めない。
とはいえ、みのるくん自身が頭もよく、いろいろなことを真摯に考えるので、彼の思考をたどるだけでおもしろい。
また今回は、突然乱入してきたヨアキムさんがいい味出していた♪
本編で、ヨアキムさんはちょっと出てきただけで、いまいちキャラがつかめないままだったので、今回キムさんの魅力を発見できて楽しかったです♪ -
泣いてる。そういう事だったんだな。正義、私と同い年なんだけど、彼が変わらずまっすぐなところをみると嬉しくて堪らん。リチャードも然り。宝石商シリーズはずーっと追いかけているけれど、もしかして最終巻じゃないですよね…?いつもそうなんだけど、読後の満足度がすごくて、最終巻ですよと言われたらああそうなんですねと納得しちゃうくらいで少し焦ってる。正義とリチャードが好きすぎるから、まだまだ2人の物語を追いかけたい。追いかけさせてください。
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早く結婚したらいいのに(嬉し涙)
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うん、面白かった。もはや宝石の鑑定ではなくなってるけど、そのぶん人間の感情というか、関係性にシフトしてる気がします。みのるたちが暮らす横浜のマンションに、ヨアキムが逃げてきて、しばらく一緒に暮らすことに。…みのるはこの年でほんとにいろんな世界を見ることになってしまっているなぁ。
ジェフリーとヨアキムの関係は、正義とリチャードの関係にも少し通じるところがあって、第一部ではあくまで「匂わせ」だったものが、今巻で一歩ずつ進んでるのを読み取れて、個人的にはニヨニヨしてしまいました。ジェフリーとヨアキムも、正義とリチャードも、ちゃんとお互いを大切に思っていることが伝わってきてうれしい。そしてそれを外から見るとどうなるのか、というところもしっかり描かれているところがこの作品”らしい”。
なお、正義の旧友・下村晴良も元気そうでよかった。ほんとまさか彼の将来がこんなになってるなんて登場時にはミリも思わなかったよ笑。 -
「ダンサーとナワラタナ」
詳しくは知らない。
名前だけ分かれば十分という人もいるだろうが、素性が不明なのは少々不安ではないか。
「ギターとマスターストーン」
占い師がいる店で。
二人の息があっているからこそ、見ていて飽きることもなく心の中に入ってくるのだろ。
「タンゴ・コモ・ラーヴァ」
答えは分かってた。
薄々予想は出来ていただろうが、実際に本人の口から聞くのではなく察する形は辛いな。
「再開のインコンパラブル」
二人が共に暮らす。
周囲から普通ではないと判断されたとしても、それは勝手な考えでありお節介すぎるな。 -
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ここまで長かったねえ・・・(しみじみ)
クライマックスが近い感じがしますね。 -
ヨアキムとの思いがけない共同生活でみのるくんの世界がまた広がった感じ
良太の姉とのやりとり、よく知らない人からすると心配になるのもわかるけれど…何とも言えず。自分の考えに固執せず、反省できるお姉さんの態度は素敵だと思う
みのるくんにはまた大変なことが起こる次巻となりそう
そして!正義とリチャードの関係が進展した!と驚きだった -
シリーズ
ヨアキムさんが転がり込んできて、
みのるくんはさらに成長中。
真鈴ちゃんとヨアキムさんの交流もよき
さすらいのギタリスト下村さんも懐かしい
だけど、最後で不穏なお知らせが…
もう次の巻すぐに購入しました。
リチャードと正義の関係がどうなっていくかも楽しみ
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背ラベル:913.6-ツ-14
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新しい章が始まりました。関係に一歩踏み出すのかな、続きが気になる
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テンポよくさらっと読めました。リチャード
正義、みのるたちの人間模様も面白いです。
ただ、宝石商リチャード氏の謎鑑定というタイトル、大元のコンセプト、でしょうか、それがほぼ感じられなかったなと思いました。
宝石に纏わる歴史、個人の想い、そこを中心に展開される物語がとても好きで読み続けているシリーズです。最近は、宝石がなんという化おまけみたいにちょこっと顔を出していて、少し物足りなく感じました。またガッツリ宝石に纏わるミステリーなお話もあると嬉しいなと思います。
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著者プロフィール
辻村七子の作品
