ホワイトチャペル連続殺人 代筆屋アビゲイル・オルコットの事件記録 (集英社オレンジ文庫)
- 集英社 (2025年3月18日発売)
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感想 : 6件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784086806107
作品紹介・あらすじ
19世紀末、英国。アビゲイル・オルコットは貴族の令嬢でありながら、ロンドンの下町で代筆屋を営む変わり者。ある日、アビゲイルの客のひとりだった娼婦ジェーンが惨殺死体で見つかる。ホワイトチャペル連続殺人事件――通称『切り裂きジャック』の5人目の被害者と目したアビゲイルは「ジャックを捕まえれば代筆屋のいい宣伝になる」と独自捜査に乗り出すが、ジェーンがメイドだった頃の雇い主だという貴族・エドマンドが代筆屋を尋ねて来る。社交界の有名人であるエドマンドには噂も絶えず、逮捕騒動に婚約報道にとすったもんだを経つつ、彼と共に切り裂きジャックの正体を追うことになったアビゲイルだったが、やがて意外な真相が明らかになっていき……? 変人令嬢と苦労人貴族バディのラブロマンス×ヴィクトリアン・ミステリー。
感想・レビュー・書評
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近年のオレンジ文庫で個人的No.1ヒット!
仲村つばき先生らしい勇敢さが魅力な、女性主人公アビゲイルの活躍を楽しめます (欲を言うとヒーローが霞んでしまいラブロマンス感が思ったより薄かったため、次巻があればもっとロマンスを深めてほしいところ。この1巻はこの強き主人公と不憫ヒーローで大正解だったと思いますが)
あらすじから受ける推理物の印象よりはラブコメ感が強く楽しいお話で、大満足の読み口でした。
他作品の名をあまり出すのもどうかなと思いつつ、某薬屋作品がお好きな方ならかなりハマりそうなストーリー&主役コンビなのでは…!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仲村つばきが2025年に書き下ろした長編小説。19世紀末の英国を舞台に、ロンドンの下町で代筆屋を営む一風変わった伯爵令嬢アビゲイル・オルコットが社交界で有名な貴族のエドマンドと共に事件解決に挑むことに。事件の真相はえっという感じだったけど、アビーがとても魅力的に描かれています。切り裂きジャックを始めとした暗い話題の多い中、明るく力強い下町の住人たちが良い味だしています。アビーとエドマンドの関係も気になるし、この事件の裏に蠢いていたものも気になります。シリーズ化されると思うけど、続きはまだですか?
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とっても読みやすくて、するすると読み終わりました。
楽しい読書時間でした♪ -
アビゲイルが無鉄砲と聡明さを併せ持っていて魅力的。続きそうなので続刊を期待します。
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