NARUTO―ナルト― ド根性忍伝 (JUMP j BOOKS)

  • 集英社
3.72
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本棚登録 : 287
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087032291

作品紹介・あらすじ

本当の平和とは何だ。決して諦めないド根性忍者、混沌の戦場を駆ける!その名は-ナルトを、長門を、ミナトを、変えた-自来也が遺した自伝的小説。

感想・レビュー・書評

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  • 思っていた以上に良い話でした。
    ちゃんと、作中のキャラが書いたというのを前提に練ってあって、読者ファンであれば、嬉しい作品ではないだろうか。

    私もその一人である。

  • 固有名詞を変えた技や概念、関係性が想像力を膨らませてくれて楽しい。

  • ナルト好きならそこそこ楽しめる!!
    物語中の自来也の作品が読めるのですからね!

  • 激アツ

  • 思想とは霊につかれてるようなものと、ツユの先生が言う。
    NARUTO本編の世界も、戦争が終わったあと、様々な霊がいききするのだろうと考えた。

  • NARUTOの自来也先生が書いたという設定の小説。原作同様読みやすく、熱い展開が繰り広げられます。欲を言えばキャラクターの絵も見たかったです。

  • 自来也の処女作がついに読めた。NARUTOファンには堪らん1冊。 でも、何かが足らん気がする。ファン以外の人が読んでもオモロイんかなぁ? 夫婦鼠の名前が魅麒と魅尼(笑)それならトラやなくて、ビビビとかジロキチとかジンパチとかにして欲しかったなぁ。 次は18禁のイチャイチャシリーズを作ってくれる事を期待する。

  • 再読。
    やっぱりすごく面白かったです。
    諦めない心・・・。
    自分も頑張らなきゃな、と思わせられる本だと思います。
    ナルト・・・かっこいいです!!
    「俺が諦めるのを、諦めろ!!」

  • ナルト、ツユ、レンゲが伝説の三忍そのままみたいな人物だった。関係性は、ナルト、サスケ、サクラかな。

  • さすが東山氏。ナルトの世界が忠実に描かれている。作家としての制約は多分多かったのだろう。「逃亡の作法」より、個人的にはこっちの方が好きかな。惜しむらくは「自来也」の色が出てなかったこと。

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著者プロフィール

1968年台湾台北市生まれ。9歳の時に家族で福岡県に移住。 2003年第1回「このミステリーがすごい!」大賞銀賞・読者賞受賞の長編を改題した『逃亡作法TURD ON THE RUN』で、作家としてデビュー。 09年『路傍』で第11回大藪春彦賞を、15年『流』で第153回直木賞を、16年『罪の終わり』で中央公論文芸賞を受賞。 17年から18年にかけて『僕が殺した人と僕を殺した人』で第34回織田作之助賞、第69回読売文学賞、第3回渡辺淳一文学賞を受賞する。『Turn! Turn! Turn!』『夜汐』『越境』『小さな場所』『どの口が愛を語るんだ』『怪物』など著書多数。訳書に、『ブラック・デトロイト』(ドナルド・ゴインズ著)がある。

「2023年 『わたしはわたしで』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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