小説版めだかボックス (上) 久々原滅私の腑抜けた君臨または啝ノ浦さなぎの足蹴による投票 (JUMP j BOOKS)
- 集英社 (2012年5月2日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087032611
作品紹介・あらすじ
西尾維新『めだかボックス』渾身の小説版!
週刊少年ジャンプ大人気連載作品『めだかボックス』が満を持しての初小説化!渾身の執筆はもちろん西尾維新! 暁月あきらの描き下ろし美麗イラストも見逃せないッ!
下巻は2012年6月4日発売予定。
感想・レビュー・書評
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漫画的な表現を引き剥がすと、そこにはいつものキャラクタ。所謂ノーマルから見た二人のジュウサン達は完全に逸脱していて気持ちが悪い。ゆえにアブノーマル。それでも、その気持ち悪さに正面から向かい合い、反対票を投じるシーンはちょっと燃えるシーンだった。
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マンガに先生が出てこなかったのは、小説を意識してたからかな。
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(上下巻共通)
変な子供に真っ当な大人が振り回される話ですね。(^^;
マンガでは、エキセントリックにすぎるけれど説明する紙幅がなかった主人公の設定を小説仕立てで説明しましたって感じ。
それはそれで、面白くなってしまっていますけどね。(^^;
特に、選管がでてくるあたりでちょっとわくわくしてしまったり。
大刀洗さんの活躍が見所ですね。(^^; -
コミックとアニメのめだかはそんなに楽しめなかったけど、小説なら面白いかもしれないと思って読んでみた。
やっぱりめだかボックスそのものが好きじゃないと楽しめないかもしれない・・・。
そもそもめだかがあまり好きになれないんだよなぁ。 -
めだかボックスのマンガを読んでいる人は深みにはまります。読んでいない人も一話につながる内容だから、すぐ読めます。
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漫画は2巻まで既読。 西尾維新の小説は語り手が好きになれるかで小説の評価も変わると思う。 凡人から見ためだかちゃんというのは、少なくても漫画を二巻しかみていない自分にとってはなかなか新鮮ではあったけど、二人の大人、特に久々原のほうはもっと凡人としての語りで読みたかったかも
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つまんない