NARUTO―ナルト― イタチ真伝 光明篇 (JUMP j BOOKS)

  • 集英社
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本棚登録 : 174
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087033755

作品紹介・あらすじ

連載終了後の世界を描いた大人気ナルト秘伝小説全6冊に続き、満を持してイタチとサスケの真実の物語が小説で解禁! 天才とよばれたひとりの忍の栄光と挫折、そして決断の物語が真伝となって登場!

感想・レビュー・書評

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  • 久々にナルト読み返してたので、イタチの過去深ぼってる本が気になって読んでみた。

    面白い。やっぱりイタチはすげーつえー笑

  • NARUTO好きで、イタチ好きには堪らない!!
    イタチの生い立ちが読めますよ!
    光明編でstopです。本当に楽しみになったので
    暗夜編は、あたためる事に決定!お楽しみは後で。
    ...イタチも目指したのかー...と、思うと、なんか感動しました。

  • 幼き頃から火影の意思を持った天才忍者であるイタチはそのストイックさゆえに努力の天才でもあった。
    一族というしがらみの中に立ち、子供ながらに里全体を見渡す力のあるイタチは現実世界の子供達も見習うべきところしかない人物だと思う。
    アニメや漫画では描かれていない彼の意思に触れることができるので、ナルトを深掘りしたいという方にはオススメ。
    うちはイタチという人物をもっと好きになっていく作品だ。

  • 面白い。これ系は原作を重んじるため、それらしい文章、足踏み文章、既知文章でごまかされることが多いけど、これは新ネタ、新情報ばかり。イタチの人間的な部分を掴めそうで続きに期待。

  • 平成29年9月10日読了

  • イタチの幼少期。うちは初の火影になるためまっすぐ突き進む。親友のシスイとの出会い、暗部入り。

  • うちはイタチの幼少時代。神童っぷりが全開。
    三代目よりもダンゾウ様がクローズアップされていて、三代目は煮え切らない老人のような描かれ方でした。
    フガクさんが火影をも目指せるほどの忍者だったとは・・。
    後編の「暗夜編」への布石。暗夜編のほうがおもしろかったです。

  • ナルトのストーリーとイタチを知ってる人ならみんな楽しめるはず!

    イタチは原作だと里に利用された可哀想な忍、
    というイメージしかありませんでした。
    しかし、その生い立ちから「誰よりも優秀な忍になり、争いごとをなくす」という確固たる信念を持った誰よりも優しく、負けず嫌いで強い忍であることが分かります。

    うちは史上初めての火影を目指し栄光への道を突き進むイタチ。
    アカデミー史上最年少での卒業、中忍試験唯一1人受験での最短合格、うちは初の暗部入りなどイタチの無双っぷりが存分に楽しめます!

  • この作者の人、シカマルの話のときはキャラクターの口調に違和感があって気になったんだけど…。
    この本はすごくよかった!

  • 本編で謎の多かったイタチについて色々描かれています。
    予想以上に盛りだくさんで読み応えアリ。
    「希望の物語」とあるけど,そうはあまり思えない物語。その後の話を抜きにしても。
    イタチ好きは読むべき作品だと思います。

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著者プロフィール

1976年福岡県生まれ。2008年『蛇衆』で第21回小説すばる新人賞を受賞。その後、『無頼無頼(ぶらぶら)ッ!』『兇』『勝負(ガチ)!』など、ニューウェーブ時代小説と呼ばれる作品を手がける。また、『戦国BASARA3 伊達政宗の章』『NARUTO-ナルト- シカマル新伝』といった、ゲームやコミックのノベライズ作品も執筆して注目される。’21年から始まった「戦百景」シリーズ(本書を含む)は、第4回細谷正充賞を受賞するなど高い評価を得ている。また’22年に『琉球建国記』で第11回日本歴史時代作家協会賞作品賞を受賞。他の著書に『清正を破った男』『生きる故』『我が名は秀秋』『戦始末』『鬼神』『山よ奔(はし)れ』『大ぼら吹きの城』『朝嵐(あさあらし)』『至誠の残滓(ざんし)』『源匣記(げんこうき) 獲生伝(かくしょうでん)』『とんちき 耕書堂青春譜 』『さみだれ』『戦神(いくさがみ)の裔(すえ)』および『THE LEGEND&BUTTERTLY』(ノベライズ)などがある。

「2023年 『戦百景 大坂冬の陣』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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