- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087034769
作品紹介・あらすじ
虎杖の死の直前から、交流会開始までの空白の物語が描かれる小説版が登場! 里桜高校での事件後、虎杖はある呪いに悩む少年と出会う。しかし、その呪いは倒しても倒しても蘇り、少年を苦しめる特殊な呪いだった!順平を助けられなかった後悔から虎杖は自信を喪失していくが、そこで五条はある問いを投げかけ...
他にも虎杖と伏黒の秋葉原散策、五条と七海の北海道出張、真人とある老人の交流、伊地知のお仕事大公開と、大ボリュームでお届け!
感想・レビュー・書評
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2020/11/25読了。
大好きな漫画のノベライズ作品。嬉しい。
読まなくても本筋は分かるが、読むとより一層キャラを、漫画を好きになる、というこの手の作品の狙いからすると本作はかなりいい出来だと思う。
個人的には丸々一話伊地知さんに注目した話、真人の隠れ家での一幕についての話がお気に入り。
伊地知さんの活躍を読めるのは小説版だけ! -
2019年5月集英社JUMP J BOOKS刊。書き下ろし。シリーズ1作目。休日徊詮、反魂人形 、闇中寓話、働く伊地知さん、守鬼幻視行、の5つの連作短編。コミックの呪術廻戦のスキマストーリーのノベライズ化とでもいうような構成らしく、この本だけでは、世界観を俯瞰できない内容。アニメかコミックを読んでないとさっぱりわからんとなるのは必至。呪術での戦いがある反魂人形と守鬼幻視行は楽しめた。
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原作の空白箇所をエピソードした内容で読みやすい。
五条と七海の北海道出張で2人が飲んでるシーンがよかった。
2021年6月28日 -
呪術ファンならそこそこ楽しめると思う。
ナナミンと五条悟のじゃがバターネタはこれだったのか。この話の最後でよりナナミンが好きになりました。
あと伊地知さんとゆーじの話もよき。でも伊地知さん、まだ20代よね。色々人間できすぎてるわ
2022.10.30
172 -
原作を読んでないのにノベライズから読んではいかんと反省しながら読む。
章ごとの扉がかっこ良かった。
「休日徊詮」
虎杖と伏黒の休日。
単行本のオマケマンガっぽい。ファンだったら、楽しめたハズ。
「反魂人形」
本編の始まる前のお話。たぶん。
母子の呪いは哀しい。
「闇中寓話」
読書家の呪霊と読書家の老人。
穏やかな日々がもう少し続くはずだった。
呪霊は人が生み出したものなのか。
「働く伊地知さん」
虎杖くんと伊地知さん。
たぶん、本編の間話。
「守鬼幻視行」
少年が夜毎見る鬼は…。
佳編。 -
原作漫画の番外編的なものとして人気のあるジャンプ作品はノベライズが出ているが、原作のイメージと違うと嫌なので読むには多少勇気がいる。今回は原作の物語の合間にあった話。特に違和感なく読めたので良かった。真人は原作では憎らしいというか嫌いなのだがこっちの真人は憎めない。何だか複雑な気分になる。小説の作者が妙に札幌について詳しいなと思ったら北海道出身だった。1話1話に作者の挿絵が入っているのでそれを見るだけでもファンは嬉しいだろうな。
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「人の痛みが分かる大人に預けたいからね。オマエみたいに」
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呪術廻戦の小説版の番外編。
漫画での物語の合間合間に起こった5話。
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伏黒と悠二の話はテンポよくてにやにやした笑
五条先生とナナミンの共闘良い〜。呪術師でもあり教師でもある二人の生徒への思い、更に補助監督の伊地知さんの仕事に対する思いを知れて良かった。皆責任感ある方だなぁと。
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漫画は単行本で16巻まで読んだので、今は漫画を思い出しつつ一話ずつ公開されてるアニメを観るのが最近の楽しみです。
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「呪術師たちの空白の物語」
たしかに漫画とアニメと小説で呪術廻戦の世界観の理解が深まります。
5本とも良かったですが僕は真人のところが良かったです
感情が魂の代謝というのが良く補足されてました。
この漫画は僕の中で中村天風先生の本を読むのに理解が進みます。
とても良い作品に出会いました。
#呪術廻戦
#中村天風 -
幕間の短編集
虎杖と恵が休日の五条をストーキングする話
五条と七海の北海道出張
真人とホームレスの交流
伊知地と虎杖
虎杖と少年の話
野薔薇ちゃんほぼ出番なし...
キャラに多少違和感ありよほどのファンじゃなかったらいいかなという内容
イマイチ