超ブルーノート入門 ―ジャズの究極・1500番台のすすめ (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 151
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087201635

作品紹介・あらすじ

ジャズの歴史に燦然と輝くブルーノート・レーベル。アルフレッド・ライオンが設立したブルーノートに匹敵するレーベルは、今なお出現していない。ブルーノートは、ジャズの最良の入り口であると同時に、最終到達点でもあるのだ。なかでも、レコード番号・1500番台のアルバムには名作が揃い、ジャズがもっとも熱かった時代の息吹が感じられる。それぞれのアルバムを追いながら、ブルーノートの美学と変わらぬ魅力を伝える。

感想・レビュー・書評

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  • 初心者もいいところなのですが、何かをとっかかりに聴きたいなと思って読みました。入門、とありますが、さすがにちょこちょこっとかじっている段階じゃないとついていけないですね。

    でもストーリーをちょっと知ることで聴きたくなるものがいくつか見つかったので、これを機会に借りたり買ったりしてみます!

    もう少し色々わかるようになってから再読したい本です。

  • この人の書くものはけっこう笑えるのですきなのだが、結論が「マイルスを聴け」では・・

  • [ 内容 ]
    ジャズの歴史に燦然と輝くブルーノート・レーベル。
    アルフレッド・ライオンが設立したブルーノートに匹敵するレーベルは、今なお出現していない。
    ブルーノートは、ジャズの最良の入り口であると同時に、最終到達点でもあるのだ。
    なかでも、レコード番号・1500番台のアルバムには名作が揃い、ジャズがもっとも熱かった時代の息吹が感じられる。
    それぞれのアルバムを追いながら、ブルーノートの美学と変わらぬ魅力を伝える。

    [ 目次 ]
    ブルーノート物語
    超ブルーノート入門―1500番台のすすめ(1501―マイルス・デイヴィス・オールスターズVol.1;1502―マイルス・デイヴィス・オールスターズVol.2;1503―ジ・アメイジング・バド・パウエルVol.1;1504―ジ・アメイジング・バド・パウエルVol.2;1505―ジ・エミネント・J.J.ジョンソンVol.1;1506―ジ・エミネント・J.J.ジョンソンVol.2;1507―カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズVol.1;1508―カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズVol.2;1509―ミルト・ジャクソン;1510―ジニアス・オブ・モダン・ミュージックVol.1/セロニアス・モンク ほか)

    [ POP ]


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    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
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    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

  • ふむ

  • これ読んで
    これに載っているアルバムを聞いていれば
    Jazzがわかった気になれるような気がする・・・感じ?

    良いアルバムが、読んで面白い”お話”とともに紹介されています。
    これを読みながら、iTunesでアルバム何枚も買ってしまいました。

    入門書としては◎と思います。

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著者プロフィール

1952年大阪生まれ。『スイングジャーナル』編集長を経て音楽評論家。ロックにも造詣が深くビートルズ系の本の中でも『ビートルズを笑え!』は辛口でありながら面白く書かれている。オノ・ヨーコに批判的で日本語が読めるオノに対して批判する評論家としては希有な存在。主な著書に『マイルスを聴け』(双葉社)『エヴァンスを聴け』(ロコモーションパブリッシング)『超ブルーノート入門』(集英社)『Jazz名曲入門』『Jazz名盤入門』(宝島社)『ジャズを聴くバカ、聴かぬバカ』(KKベストセラ-ズ)『スイングジャ-ナル青春録』(径書房)『ビートルズ アメリカ盤のすべて』(集英社)『ビートルズ全曲制覇』(エイ出版)『ビートルズを笑え!』(廣済堂)『ディランを聴け』(講談社)『音楽中心生活』(径書房)『超ビートルズ入門』(音楽之友社)『クワタを聴け!』(集英社新書)『ジャズ・ヒップホップ・マイルス』(NTT出版)等がある。

「2012年 『かんちがい音楽評論[JAZZ編]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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