ナショナリズムの克服 (集英社新書)

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  • 集英社
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087201673

感想・レビュー・書評

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  • 今をときめく姜 尚中と、謎のギャンブラー(?!)森巣 博が、本当に面白おかしく、日本の様々な病巣に光を当てます。軽妙洒脱とはまさにこの事。
    最近の姜 尚中の著作には?だけど、これは良いですよ〜。
    入門書にはもってこいです。

  • 評価しづらいがいい本。ていうか評価というよりレビューが書きづらい。
    リベラルな自分としては、保守的な佐伯啓思氏とかよりもこちらに共感するところが大きい。

  • 読んでいて楽しい。

  • 知の共演。知のバトルが楽しいとても良い本です。

著者プロフィール

1950年熊本県生まれ。東京大学名誉教授。専攻は政治学、政治思想史。主な著書に『マックス・ウェーバーと近代』『オリエンタリズムの彼方へ―近代文化批判』(以上岩波現代文庫)『ナショナリズム』(岩波書店)『東北アジア共同の家をめざして』(平凡社)『増補版 日朝関係の克服』『姜尚中の政治学入門』『漱石のことば』(以上集英社新書)『在日』(集英社文庫)『愛国の作法』(朝日新書)など。

「2017年 『Doing History』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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