- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087202021
作品紹介・あらすじ
「食」の安全性に対する消費者の信頼が揺らいでしまった今の日本。「おいしくて安全」は幻想なのだろうか。日本の北から南まで、食べものの生産現場を見、舌で確かめる旅を続けてきたフードジャーナリストの著者は、安心できて、しかもおいしい食材、製品の紹介者としての自分を、あえて「素材主義者」と呼ぶ。地方の豊かな伝統食、あるいは知られざる逸品、新しい芽吹きの美味とありがたさを独自の視点から紹介する、日本縦断の食紀行。
感想・レビュー・書評
-
これを雑誌で見たら写真の解説になるが、こんな何のひねりも無いタイトルの本が写真を入れないことにより、とてもシンプルで豊かなグルメ本となっているのは不思議なものだ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[ 内容 ]
「食」の安全性に対する消費者の信頼が揺らいでしまった今の日本。
「おいしくて安全」は幻想なのだろうか。
日本の北から南まで、食べものの生産現場を見、舌で確かめる旅を続けてきたフードジャーナリストの著者は、安心できて、しかもおいしい食材、製品の紹介者としての自分を、あえて「素材主義者」と呼ぶ。
地方の豊かな伝統食、あるいは知られざる逸品、新しい芽吹きの美味とありがたさを独自の視点から紹介する、日本縦断の食紀行。
[ 目次 ]
第1章 舌の細道北紀行(北海道・東北)
第2章 江戸・鎌倉・伊豆…わがホームグラウンド(関東・東京近郊)
第3章 信濃路、飛騨路…街道行脚(信州・飛騨)
第4章 DNAが騒ぐ日本海(北陸)
第5章 旨いもんの本場へ一直線(近畿)
第6章 食の原点を訪ねて西国へ(四国・中国)
第7章 南国の滋味豊潤(九州・沖縄)
第8章 江戸っ子が残したい味…海苔紀行(東京湾・有明海・厚岸湖)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]