- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087205473
感想・レビュー・書評
-
すぐ読めた。幸福の定義は人それぞれだと思う。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
● しかも、不思議なことに、他人の幸せで自分をはかる人ほど、「他人は不幸だ」と思いたがる傾向があります。それも、妬みというような意識できる感情以前に、無意識にやっていると思うのですが、「他人の不幸せを見て、自分の幸せを感じる」とうのは、実に歪んだ心の働きだと思います。
● 不幸な人と幸福な人との最大の違いは人生に責任を持とうとしているかどうかという点だと私は理解しています。
● タバコは1本吸うごとに寿命を5分30秒縮ませるという英国王立内科医学会からの有名な指摘があります。
● 三薬は、三毒に呼応する私の造語で「褒める、笑う、感謝する」を指します。 -
「将来の利益のため、目先の快楽を我慢できるかどうかが、長期の幸福と不幸を分ける」という双曲の法則を常に意識していこうと思いました。
『10-10-10』も読んでみます。 -
「生き方」に対する考え方自体が大きく変わった。特に私自身が弱いと認識している「有責」と「稼働」の法則については、成長のためのテーマとして常日頃考えていきたい。
-
【220728】この本に書かれていることを全て実践できたら、『幸福』が自ら近づいてきそう。
-
不運と不幸は違う。
-
どうやってなるべく不幸を避けて幸福を呼ぶような行動習慣を身につけるかについて、様々な文献や事例などから、わかりやすくまとめている。読み返して参考にしていきたい。
-
”天国への道を知る最良の方法は地獄への道を探究することである”マキャヴェリ
・強い人はミスをしない人である
*不幸を招く7つの法則*
1.有責の法則…なんでも人のせいにする
2.双曲の法則…目先の欲求に負ける
3.分散の法則…仕事や子供など一点に集中する
4.応報の法則…陰口・悪口を言う
5.稼動の法則…面倒くさいと言って動かない
6.内発の法則…自分のやりたいことがわからない
7.利他の法則…自分のことがなにより大事
「宗教」を「幸福論のフレームワーク」のインストール、と捉える考え方が新鮮だった。たしかに。 -
書いてあること自体は悪くはないが、新しい内容が少ない。「起きていることはすべて正しい」「断る力」あたりをじっくり読んだほうがよい。数ばかり出さずもう少し丁寧に本を作っては。「伝説の教授に学べ!」には期待。
-
自分の幸せは自分にしか定義ができない。他人を使って自分の幸せを計るな。他人を軸に考えると不幸な生き方になる。「自責の人」になるための七つの法則を提示。つい、他人との比較で己を見てしまう自分に反省。絶えず「人と比べない」と言い聞かせよ、と説いている。自分の軸を作るために、悩みに悩み抜き、徹底的に内省すべしと思った。