小さな「悟り」を積み重ねる (集英社新書)

  • 集英社
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レビュー : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087206159

感想・レビュー・書評

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  • 色々人生で悩む人は是非読んで欲しい本です。
    生きるということはいろいろな束縛を受けて本来は苦しいことなんだと筆者は言います。でも、人は生きることに執着してます。苦しいことに気づかずに生きている。
    どんなにお金を稼いでも、仕事で出世したとしても、それに伴い、必ず何か新たな課題が加わってくる。
    そのような中で、現状をいかに"悟り"生きていくかを説いています。
    本文で面白い考えだなと思ったのは、プラス思考もマイナス思考も否定されていること。
    プラス思考については、妄想的な思考もあるので、今ある自分をよく見ておく必要があると指摘しています。
    むしろ、プログレッシブ思考をしなさいと。
    全体的に、論語の中庸の思想と同じような考え方を提示されていました。
    筆者は「怒らないこと」の本を書いて見えるので、今度近いうちに読んでみようかと思います。
    最後に、私が感じたのは、東洋思想はやはり中庸の精神が求められているのかと思いました。

  • 足りないものを手に入れるのは大変だけど必要なものは意外とすぐ手に入る。もう一度読みたいなと思った!

  • 人生を変える一冊だと思った。

  • 思い描いていた生活、人生に到達して、困難にぶつかり、この先々の事を考え、この本に書いてあるような事をまさに考えていた。
    生きている意味が分からなかったが、ようやく分かり始めた気がする。

著者プロフィール

スリランカ上座仏教(テーラワーダ仏教)長老。1945年4月、スリランカ生まれ。スリランカ仏教界長老。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で初期仏教の伝道と瞑想指導に従事している。朝日カルチャーセンター(東京)の講師を務めるほか、NHK教育テレビ「こころの時代」などにも出演。『くじけないこと』 (角川SSC新書)、『執着しないこと』(中経出版)、『怒らないこと』『生きる勉強』(以上、サンガ新書)など著書多数。

「2017年 『ためない生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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