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- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087207095
作品紹介・あらすじ
あらゆる動物の中で、なぜ人間だけが複雑な表情をつくれるのだろうか? 本書は人文・社会・自然諸科学の最新の成果をたずね歩きながら、人の思考と顔の関係について考察した、ユニークな一冊である。
感想・レビュー・書評
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棚差しから購入。
内容はひたすら「顔」についての話な訳で話題が広範なのは本書の肝だが、200ページ弱で纏めるのは困難な題材だったのでは。
特に後半の化粧や芸術の章はページ数的にも尻切れ感が否めない。
とはいえ「顔認識のシステム」の話や「表情は人類共通か」など、興味を惹かれるテーマがあったことも確か。
1刷
2020.12.29詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
サイエンス
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けっこうおもしろく読めた。滅多にないテーマなので、どこいくか予測不能な感じがよい。
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顔と表情について,科学的かつ人文学的なさまざまな角度からの研究を,その歴史まで含めて丁寧にまとめている.顔の特徴でその人がわかるという観相学の話や,化粧の歴史,また,最終章の自画像に関わる内容に興味を持った.
日本顔学会というのがあるのも初めて知った. -
斜めよみ。むずかしいかな…
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