世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 697
感想 : 50
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087207156

作品紹介・あらすじ

世界中で民族紛争や宗教対立が激化、格差は拡大し家族・地域も崩壊寸前。この争乱の時、自分の言葉で世界を捉え直し、思考を鍛えるには読書しかない。言論界の武闘派コンビが贈る、生き残る為の読書術。

感想・レビュー・書評

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  • 登録番号:10900 分類番号:019.9サ

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    読書

  • 本当に、よく本を読んでいる。

    政治、宗教その他の幅広さにびっくりしていたら、
    文学の部分では渡辺淳一の初期作品(お勧めは「阿寒に立つ」)を
    何作も挙げていくなど、とても敵わない読書量。

    対談形式で、微妙にお互いが相反する部分もちょくちょくあり
    そこも逆にいいアクセントとになっていた。

    「あかんやつら」で盛り上がっていた中で、この二人が「沖縄やくざ
    戦争」を沖縄を知るいい題材として挙げていたことも驚いた。
    そして、うれしかった。

  • 佐藤優ってすごい。
    人間、こんなに博識になれるもんなのか〜と改めて思った。
    立花隆との読書ガイド本の時も思ったけど、知識欲がものすごく刺激される本だった。
    紹介されてる本、少しでも読んでみようという気になる本。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/685849

  • 本書は、外務省のラスプーチンこと佐藤優氏と庄内の三英雄の一人の佐高信氏が対談しつつ本の紹介をしているブックガイドです。
    タイトルに「読書術」とありますが、あくまでブックガイドが主で、「読書術」についての記述は記憶に残っていない。

    また一応、対談という形式ではありますが、知識量の差がありすぎるのかほとんど佐藤優氏の発言だけで構成されています。
    先日読んだ佐藤優氏×立花隆氏の対談ガイドブックに比べると、、というか比べるのが失礼なくらいの佐高信の不甲斐なさでした。
    (思想的にはまったく賛同できませんが、山形県を代表する知識人の一人なのでかなりがっかりという感じです)
    本当の意味での対談を期待していたのですが、残念。

  • 佐高信さんと佐藤優さんが自らの思想を鍛えてきた本や実体験などを語り合った本。思想を鍛えるためのブックリスト付き。

    変化の激しい時代を生き抜くには「物事の本質」を理解する必要があります。物事の本質を理解するための一番の近道は読書です。

    本書は二人の対談を通して、読書から物事の本質をつかむヒントを得ることができます。

  • 佐藤優という人は読書量が半端ないらしい。しかも内容をよく憶えている。獄中でもたくさん読んだのだろうが、あらゆるジャンルに詳しいようだ。

  • さらっとなめた感じ。

  • ●悪の起源について2つの考え方がある。1つ目は悪は善の欠如から生じたと言う考え方。カトリックプロテスタントの考え方。もう一つは善の欠如ではなく、自立していると言う考え方。ロシアなど正教会ではこういう発想が強い。
    ●現代の日本人は無宗教だと思っている。しかし10,000円札で、10,000円分の商品やサービスを購入することができると疑っていないこと自体が宗教だ。借金苦で自殺する人がいれば、金のために犯罪を犯す人もいる。これはお金が宗教性を持っているから起きる現象だ。しかし利他性がない。また、ナショナリズム、大人にとっての宗教としての性格を持っている。しかも利他性があるから扱いが厄介だ。
    ●ハーバーマス 大川周明
    ●五味川純平「戦争と人間」
    ●孫崎享「戦後史の正体」右にも左にもうける
    ●「沖縄ヤクザ戦争」と言う映画が良い。
    ●何よりも安倍政権がやろうとしている「戦後レジームからの脱却」をやられたら困るというのが、外務省の本音なのでしょう。戦後レジームと言うのは、アメリカが日本に移植した戦後民主主義ですから。私たちは皆戦後民主主義の落とし方というのが、外務官僚の平均的認識ですからね。

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著者プロフィール

佐高 信:1945年山形県生まれ。慶応義塾大学法学部卒業。評論家。高校教師、経済誌編集長を経て執筆活動に入る。著書に『総理大臣菅義偉の大罪』『田中角栄伝説』『石原莞爾 その虚飾』『池田大作と宮本顕治』、共著に『安倍「壊憲」を撃つ』『自民党という病』など多数。


「2022年 『日本の闇と怪物たち 黒幕、政商、フィクサー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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