世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
3.42
  • (15)
  • (48)
  • (60)
  • (15)
  • (2)
本棚登録 : 644
レビュー : 48
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087207156

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 新書
    対談

  • 佐高信と佐藤優の対談集。

    読書のジャンルが多岐にわたり、双方の微妙な考え方の違いも含めてとても勉強になった。

  • 博識を持つ二人が宗教・国家・文学など多岐にわたることを、自らが読んだ書籍に絡めて議論する。とにかく文献数が多く一貫性やメッセージを見つけるのが難しい。ここで出てくる書籍から興味があるのをピックアップしたい。自分は労働市場を扱った「10年後に食える仕事 食えない仕事」を即買いした。

  • 対談集です。知らない本がたくさんありました。知識のある人の会話というのはこういうものなのかと思うと、焦ってしまいます。巻末に「新書」が掲載されているので、そこが入口かなと思います。
    ついていけない、でもかっこいいと思いました。

  • 体裁は読書ガイドで、気になる本は数多あり。それにしても、この博覧強記ぶりは凄まじいですね。ジャンルによっては、交わされている会話の内容が殆ど分からないところもあったり。絶望感に打ちひしがれるだけというのも芸がないから、自分が弱い分野が分かったと前向きに捉えて、そのあたりを重点的に勉強する道標にします。といっても、それがなかなか難しいんですけどね~。

  • 読書術ったら変だな、佐高信と佐藤優が読んできた本について語る対談本。とにかくハンパない読書量に裏打ちされた佐藤優さんの知識の広がりと厚みが凄い。時間ないから全部はムリだけど、紹介されてる中で興味湧いたのはメモったんでちょこちょこ目を通してみたい。

  • 社会学者 批評家 濱野智史 前田敦子はキリストを超えた「AKBのことは嫌いにならないでください」→利他性を見出し、それをキリストと類似的に捉えた→私も濱野さんの見解に同意する(佐藤)

    2013年2月 ローマ教皇 生前退位→ベネディクト16世 保守中の保守→カトリック教会を中東において巻き返す戦略

    エスペラント語

    1903年 大阪で内国勧業博覧会 人類館 沖縄「われわれを朝鮮人、アイヌ人のような蛮族たちと同じ扱いにするのか」→人権に基づいた抗議ではない、当時の沖縄の異議申し立ての二面性

    ティモシー・ライバック「ヒトラーの秘密図書館」→人は持っている蔵書の10%くらいしか読んでいない。しかし、ヒトラーは本を非常に読んでいる。ヒトラーの人種思想や反ユダヤ主義のかなりの部分が、アメリカ、イギリスから入ってきている。

    今でも医者が諜報活動の一端を担っている。モスクワに駐在する主要国の大使館の医務官→要人の健康状態を判断
    田中角栄が入院した時→創価学会の病院関係者を通じて世間に漏れた。

    数学は非常に大事→十数年前に経済が数学と結婚→国際情勢や経済を理解するとき、数学の力は絶対に必要→にわか勉強でもいいから、数学の力をつけないといけない。

    村上春樹「色彩を持たない…巡礼の年」 赤松 自己啓発セミナーを主催して大成功 反社会的・自分の頭で考えることができる人間以外の85%はセミナーを必要としている。→ネタに金儲け

    グローカル→グローバルなセンス、高度な日本語→医者、弁護士、作家、編集者、記者、高級公務員
    ジャパンプレミアム→住宅の営業、自動車のディーラー→外国人「この人は5年後もいるかな?」
    10年後に食える仕事

    憲法96条の改正 最高裁判所の国民審査のようになんとなく自然に賛成となる。

    ☆本の紹介 ○読みたくなる ×知識の自慢
    知識自慢にならないように注意 本のすばらしさを伝える。

  • 佐藤優なる人物の得体のしれなさについて分かるかなと思ったが、佐高信のベテランレスラー並みの懐の深さによって、なんともここちの良い対談に終始。佐藤氏の村上春樹への警戒、ipsと原発への類似性の指摘以外に読みどころはなかった。

  • 本を読まずにはいられなくなる、刺激が満載の本。

  • 様々なジャンルについて本を紹介していってるんだけど、これ前提知識がないとわかりづらくないか…?個人的にはこれの前段階くらいのレベルの本も紹介してもらえるとありがたかったり

全48件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

1945年生まれ。週刊金曜日編集委員。著書『佐高信の政経外科』シリーズはじめ多数。

「2019年 『戦後世代はどんな日本を残すべきか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊 (集英社新書)のその他の作品

佐高信の作品

ツイートする