読書狂の冒険は終わらない! (集英社新書)

  • 集英社
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本棚登録 : 453
レビュー : 41
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087207606

作品紹介・あらすじ

稀代の「読書狂」作家二人による一大ビブリオバトル開幕!

シリーズ累計550万部突破の大ヒット古書ミステリー『ビブリア古書堂の事件帖』シリーズ。
作者の三上延は古書店勤務時代に本の査定までしていた筋金入りの書物通。
一方、ビブリオアクション巨編『R.O.D』シリーズの倉田英之も「欲しい本はいま持ってない本、全部」と言い切るほどの本マニア。
ベストセラー作家にして希代の「読書狂」の二人が「読まずにはいられない」名作・傑作・奇本・珍本の数々を、丁々発止で語り合う!
博覧強記の二人が惜しみなく出し合う秘蔵の「読書ネタ」の数々は、それ自体が唯一無二の読書ガイド。
それぞれの作品の制作裏話も貴重。

感想・レビュー・書評

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  • 「ビブリア古書堂の事件手帖」の三上延氏と「R.O.D」の倉田英之氏による対談。本好きの本好きによる本好きのための対談です。本書をブックガイドとして紹介している場合もありますが、読んでいる人に一切お構いなしに好きな事を話しているだけです。これを読んで、この本を読んでみたいと共感する人は立派な読書狂だと思います。しかし、この企画面白いので、どこかのホールで実際にお客さんを入れてやってくれないかな。あと、これだけ取り上げてるんだから、本書の帯にも「キング絶賛」って入れましょうよ。

  • 文学とか趣味とかマニアとか、読書ネタのエッセイや対談でありがちな文脈にハマること無く、純粋に「本って面白いよね!」という気持ちが会話から伝わってくるところがとても良い。

  • ビブリアの三上さんと倉田さんという読書好きの二人の対談。
    読むのも収集するのも凄い量です。
    また同じ本を何冊も買う、というのも凄い

    語られている本、殆ど読んでないので、話にはついていけてないですが
    本について語り合える人がいるのはいいですね。

  • 本の話がとにかく濃い!
    私が読んだことある本はほとんど出てきませんが、すごく面白かったです。とりあえずスティーブン・キングは一度読んでみようと思いました。

    とにかくこれ楽しそうです♪
    本について語り合える相手って私には居ないので羨ましい~。

    本そのもの扱いについての話も面白かった!
    ページの端を折れるか?書き込みはOK?カバーをしおり変わりにする?など、読書あるあるネタが面白い。

  • 昨今では、スティーヴン・キングって誰ですか…という人も珍しくないようだから、第1章は「そうそう!」と大喜びで読んだ。クーンツにもケッチャムにもしっかり言及されてて満足。

    私は、角川春樹が出て来る前の角川文庫のほうがいい、角川春樹が角川文庫をダメにした …とまで思っているので、かつ、赤川次郎もいいと思えないので、第3章には全く共感出来なかったのも面白かった。

    知ってる本だらけで楽しい。喜国「本棚探偵」への言及もあって楽しい。8章、9章、10章と終わりに向かうほど、本への愛がみしみし迫ってきて楽しい。

    本のセレクトは割と初級編?なので、ブックガイドとしての機能はあまりないけれど、ホラーやミステリを最近読み始めた人にはちょうどいいのではないか。マニアとしての話もまだ入り口で、たぶんまだまだ奥があると思われるので、もうちょっとディープな続編を期待する。

  • 若い人に、本を読む楽しみを!

    集英社のPR
    http://books.shueisha.co.jp/CGI/search/syousai_put.cgi?isbn_cd=978-4-08-720760-6&mode=1
    「ビブリア古書堂・・・」は読んでますが、倉田英之は知りませんでした。。。

  • 『ビブリア』の三上さんの舞台裏での姿が見れて興味深い。古典SF、モダンホラー小説、乱歩、横溝など、未読の読みたい本がたくさん。本好きの対談は面白いなあ。倉田さんの本も読んだことがないので今度読んでみたい。

  • R.O.Dの人とビブリアの人の対談。本好きの人たちによる「本の本」を読むのは理屈抜きで楽しい。トラウマ本や挫折本も紹介されているのがいい。最後の方の「本を読むのが面倒くさいという人がわからない」という話には笑った。同感ではあるが。

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著者プロフィール

1971年、神奈川県横浜市生まれ。 武蔵大学人文学部社会学科卒業。中古レコード店、古書店勤務を経て、『ダーク・バイオレッツ』で2002年デビュー。2011年に発表した古書ミステリー『ビブリア古書堂の事件手帖』が人気作になる。同作は2012年に本屋大賞にノミネート。2012年、「足塚不二雄『UTOPIA 最後の世界大戦』(鶴書房)」(『ビブリア古書堂の事件手帖2』に収録)で第65回(平成24年度)日本推理作家協会賞短編部門にノミネート。2014年3月14日、『ビブリア古書堂の事件手帖4』(メディアワークス文庫)で第67回(平成26年度)日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門にノミネート。

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