漱石のことば (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 121
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087208245

作品紹介・あらすじ

ミリオンセラー『悩む力』の著者が、夏目漱石没後100年に満を持して“名言集"に挑戦。本書に収めた148の言葉は、混迷の21世紀を生き抜く私たちに、深い智慧と生きる勇気をもたらしてくれる。

感想・レビュー・書評

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  • 漱石のことが少し分かったような気がした。

  • 漱石148の言葉を作者が選んで作られた本だ。どの言葉も含蓄があって、グサっときたり納得したりしながら読んだ。明治の人だが現代でも通用する言葉ばかりだ。技術は進歩するが、人間の感情はゆっくりとしか進歩しないのだろうか。

  • 漱石を読んだ中高生の頃の思いが蘇る。今読めば、新たな発見があるのだろうね。引用文がやたらと大きいのも親切。このくらいの字でもう一回読むかな。。。

  • 漱石の作品から抜き出したものに著者の軽いコメントがついたもの。だいたいは読んでいるが、『坑夫』からの抜粋に注目した。

  • 全て記憶にないことば

  • 夏目漱石の作品、すべてではなくても、少しでもふれたことがあり、興味のある人ならだれでも、比較的気軽に楽しめる本です。わたしにとっての忘れられない漱石作品の一言は、なんといっても、『心』の中の、「精神的に向上心のないものはバカだ」です。

  • 小説を読んでいる時には、こうした”名言”として地の文を読むことはないので、新鮮で面白かった。芥川の『侏儒の言葉』などは、漱石のこのような側面から出ているものなんだと思い至る。

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著者プロフィール

姜尚中(かん さんじゅん)
1950年、熊本県熊本市生まれの政治学者。専攻は政治学・政治思想史で、専門はポストコロニアル研究。国際基督教大学準教授、東京大学大学院情報学環・学際情報学府教授などを経て、聖学院大学教授、同学長を歴任。東京大学名誉教授。
主な著作に『マックス・ウェーバーと近代』、『反ナショナリズム』、『在日』、『母―オモニ』など。特に亡き息子との共作とも語る『悩む力』、そして震災や生死、亡き息子への思いをテーマにする『心』などが代表作。

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