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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087210101
作品紹介・あらすじ
植民地下軍国少年として育ち、敗戦後古里との分断、在日社会における断層と数多くの歴史の修羅場を超えてきた詩人の抵抗と創作の闘争史を反骨の言論人・佐高が聞く。在日の闘士の生き字引が語る戦後。
感想・レビュー・書評
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東2法経図・6F開架:911.52A/Ki31k//K
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在日の詩人・金時鐘と反骨の評論家・佐高信による対論。日韓併合から現在に至るまでの政治・社会・文学にわたるさまざまなできごとへの思いをぶつけ合った濃密なものだけに、日本と朝鮮との愛憎の深さが伝わる気がします。
その中に、私のハングルの師である尹学準先生の名が出てきたのがうれしかったです。
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