保守と大東亜戦争 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 53
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087210415

作品紹介・あらすじ

戦争賛美が、保守なのか? 「リベラル保守」という旗印を立てた気鋭の政治学者が、戦争体験をもつ戦後直後の保守論客たちの言動をふりかえり、現代のエセ保守=歴史修正主義者たちの欺瞞を撃つ。

感想・レビュー・書評

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  • そらまぁ五一五とか二二六とかやった連中が保守な訳ないしヒトラーやムッソリーニも保守な訳ない。革新=左でも保守=右でもない。まぁ今の政治家で保守本流ってたぶん枝野であって安倍やない。そう言う前提で、名前は知ってるけど詳しくは知らない保守の人たちの話を読むのはいろいろ考えさせられるところあり。

  • 東2法経図・6F開架 311.4A/N34h//K

  • 知らなかったことが多くて勉強にはなったが、真の保守派は大東亜戦争に反対だったのだ、ということしか伝わってこない。

  • いわゆる戦中派の保守派の論客と太平洋戦争との関りについて雄弁に語っているが、著者の講演を聞いてちょっとガッカリ。

  • 竹山道雄、田中美知太郎、猪木正道、福田恆存、山本七平、そして林健太郎、観念的に左よりだった僕を、まっとうな保守の考えができる人間に導いてくれた面々である。特に林と猪木は、学生時代から社会人初期、リアルタイムで彼らの論稿を読み、感化されてきた。現在、保守を自称している人たちとは違い、人間の理性への懐疑をもって、歴を社会を見ている姿勢はあらためて勉強になる。櫻井よしこなどは彼らのことをパヨクと呼ぶのだろうか。https://amzn.to/2MsC1Ke

  • 18/07/23。

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著者プロフィール

1975年大阪府生まれ。大阪外国語大学卒業。京都大学大学院博士課程修了。京都大学人文科学研究所研修員、ハーバード大学南アジア研究所研究員、北海道大学公共政策大学院准教授を経て、現在は東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。専攻は南アジア地域研究、近代日本政治思想。2005年『中村屋のボース』で大佛次郎論壇賞、アジア・太平洋賞大賞受賞。著書に『ナショナリズムと宗教』『インドの時代』『パール判事』『朝日平吾の鬱屈』『秋葉原事件』『「リベラル保守」宣言』『血盟団事件』『岩波茂雄』『アジア主義』『下中彌三郎』『親鸞と日本主義』『保守と立憲』などがある。『報道ステーション』のコメンテーター等、メディアへの出演も多数。

「2018年 『保守のヒント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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