安倍政治 100のファクトチェック (集英社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087210613

作品紹介・あらすじ

ファクトチェックとは、首相、閣僚、与野党議員、官僚らが国会などで行った発言について、各種資料から事実関係を確認し、正しいかどうかを評価するもの。トランプ政権下の米国メディアで盛んになった、ジャーナリズムの新しい手法である。
本書は、朝日新聞でいち早く「ファクトチェック」に取り組んできた南彰と、官房長官会見等で政権を厳しく追及する東京新聞の望月衣塑子がタッグを組んだ、日本の政治を対象にした本格的ファクトチェック本。第二次安倍政権発足後のさまざまな発言を100の項目別に整理し、○、△、×で判定。何が「嘘」で、何がフェイクなのかを明らかにした。平成末期の日本政治を記録する、貴重な資料でもある。

第一章 森友・加計学園問題
第二章 アベノミクス
第三章 安全保障法制
第四章 憲法・人権・民主主義
第五章 官房長官会見

【著者プロフィール】
南 彰(みなみ あきら)
1979年生まれ。2008年から朝日新聞東京政治部、大阪社会部で政治取材を担当。政治家らの発言のファクトチェックに取り組む。2018年秋より新聞労連に出向し、中央執行委員長をつとめる。
望月衣塑子(もちづき いそこ)
1975年生まれ。東京新聞社会部記者。2017年、平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。著書に『新聞記者』等。共著に『権力と新聞の大問題』等。

感想・レビュー・書評

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  • 息を吐くように嘘をつく。

    いや彼ぐらいになれば息を止めても嘘をつけられる。

  • 東2法経図・6F開架:312.1A/Mi37a//K

  • 官邸に目をつけられた東京新聞の女性記者が共著で、興味を持って読んだ。米メディアが実施しているファクトチェックの手法による編纂。タイトルの100という数字にこだわりのためか玉石混淆の内容だが、政治家の自分勝手な論理、他人の意見を参考にしようとしない頑な姿勢が感じられる事案には憤りさえ感じる。事実を究明せず、丁寧に、真摯に、説明責任を果たしていく、という言い訳が通用する。主権者たる国民の責任を痛感する。

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