自由とセキュリティ (集英社新書)

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  • 集英社 (2024年5月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784087213157

作品紹介・あらすじ

安全への渇望か――。
それとも、多様性の重視か――。

私たちはいったい何を望んでいるのだろうか?

ミル、ホッブズ、ルソー、バーリン、シュミット、フーコーという六名の思想家の名著から“今”を読む

【推薦コメント】
人権か、覇権か。究極の難問に答える偉大な先人たちのエッセンスが詰まっている。
政治学者・姜尚中氏より

一流の思想を学ぶことは、三流の思想に囚われないためのセキュリティになる。
憲法学者・長谷部恭男氏より

【内容】
新型コロナウイルス感染症の蔓延やロシアのウクライナ侵攻以降、人々が強く欲したセキュリティ。しかし、それと引き換えに脅かされたのは、自由と多様性だった――。
本書は、権力論・自由論研究の第一人者である著者が、ミル、ホッブズ、ルソー、バーリン、シュミット、フーコーという六名の政治思想家の名著をアクチュアルに読解。
権力の一元化への衝動が強まる昨今の状況に一石を投じる。
真偽不明な情報や言説が飛び交う中、よりよく生きるための羅針盤は、古典の言葉にこそある。

【目次】
第1章:ミル『自由論』を読む
第2章:ホッブズ『リヴァイアサン』他を読む
第3章:ルソー『社会契約論』他を読む
第4章:バーリン「二つの自由概念」他を読む
第5章:シュミット『政治的なものの概念』を読む
第6章:フーコー『社会は防衛しなければならない』を読む

【著者プロフィール】
杉田 敦(すぎた あつし)

1959年生まれ。
政治学者。
東京大学法学部卒業後、東京大学助手、新潟大学助教授などを経て、法政大学法学部教授。
専門は政治理論。
著書に『権力の系譜学』『権力』『デモクラシーの論じ方』『政治への想像力』『境界線の政治学 増補版』『政治的思考』『両義性のポリティーク』。
編著に『丸山眞男セレクション』など。

感想・レビュー・書評

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  • 私には難しい内容でしたが、普段読むことのない思想家の話を読むことができて、よかったです。セキュリティが高まれば安全性も高まっていくと思いますが、新たな制約も生まれ、もどかしさを感じるかもしれないと思いました。

  • セキュリティとあるので、情報のセキュリティのようなものを想起しそうだが、自由と秩序を維持することと意識して読んだ方が理解しやすいかなと思いました。

  • 311-S
    小論文・進路コーナー

  • 【請求記号:311 ス】

  • 東2法経図・6F開架:311.2A/Su46j//K

  • 【本学OPACへのリンク☟】

    https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/722732

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著者プロフィール

1957年生まれ。名古屋大学理学部物理学科卒。素粒子物理学専攻。東京工業大学像情報工学研究施設に研究員として2年間在籍。コンピュータ・ヴィジョンの研究に従事。科学哲学、人工知能、美学に関する評論活動。著書『メカノ──美学の機械、科学の機械』『ノード──反電子主義の美学』(いずれも青弓社)。

「年 『メカノ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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