いやよいやよも旅のうち (集英社文庫(日本))

  • 集英社 (2020年4月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784087441062

みんなの感想まとめ

日常の中に潜む旅の楽しさを描いたエッセイは、著者独特の視点で日常生活を言語化し、多くの読者を楽しませます。旅に行きたくない気持ちを持ちながらも、著者はその中での体験をユーモラスに切り取ります。特に蝋人...

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本

    ブクログの本棚をチェックしていたら
    えっ!読みたいになってるけど、、未読??
    まさかぁ、北大路先生のエッセイは全部読んだはず

    ということで確認のため図書館で借りたら、読んでなかった!!!
    北大路先生、あとでちゃんと買いますね

    禁じられている移動中や美容室で読んだけど
    やめればよかった
    変な人だと思われた

    なんでこんなに面白いんだろう
    蝋人形のくだり、最高でした!
    北大路先生、長生きしてこれからもたくさん面白い本を出してくださいね!


  • 他の方のレビューを読ませてもらって、本当に1冊の本を読んでも、受け止め方は十人十色だなと思った

    最近俳句関連の本をたくさん読んでいて、古今のメイクに触れ、17音に込められた奥深い思いに感じ入っているせいか、ふざけた文体やジョークも全くおもしろいとは感じられず、あまりにしようもなくて、最後まで読む気になれず途中でやめてしまった

  • 北大路公子『いやよいやよも旅のうち』集英社文庫。

    商業路線を狙ったような旅行エッセイ。『枕もとに靴 ああ無情の泥酔日記』『生きていてもいいかしら日記』など初期の北大路公子のエッセイは計算も無く、純粋に面白かったが、最近はあざとさとネガティブ思考が鼻につく。椎名誠の昭和軽薄体を真似た文章に、使い古されたネタの繰り返しに飽き飽きしてしまう。

    日本全国1道5県を手下を従え大名旅行して、不平不満を書き連ねたエッセイ。

    読むに値せず。

    本体価格660円

  • 大好きな著者のなので、本書も手に取りました。このお方は、日常生活だけを言語化して多くの人を楽しい気分にさせる天才なのです。そのお方を旅に連れ出したら・・・というエッセイでした。わざわざ旅をしなくてもいいのに。しかも著者も隠すわけでもなく旅に行きたくないオーラを出しまくっていますしね。
    まぁ それはそれで楽しめたのですが、なんか無理矢理に状況を作っているようで、少し冷めた目でみてしまいました。ごめんなさい。

  • 行ったことがあるとこも、ないとこもあったけど、どこも本当に面白い。こんな風に体験が切り取れたら、なんて思い出深い旅なんだ…と思えるはず。
    金比羅山、大変だったけど、また行きたくなった。
    他の本も読みたいなって思った。

  • たまらん。この描き口。
    もう旅行がいやで嫌で嫌で嫌で。っていう著者が、本書くから仕方ねーから行くか。
    って重ーい腰をひきづって歩く観光地。笑笑

    富士急ハイランドの下りなんかは、もう吹き出して笑ってしまうほどでした。

    死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ、帰りたい帰りたい帰りたい帰りたい。笑笑のオンパレード。

    編集者のお姉さんもなかなか無茶やらせるあたりがまた、面白いし。この二人の温度差が半端ない。

    とにかく。家でビール飲んで寝たい。原稿書かないでお金がもらいたい。その一心でひたすら嫌な旅を嫌々ながら続ける著者のひたすらはみ出る心の声が普通の旅行紀行では味わえない、旅行嫌いならではの呪詛が読ませてくれます!!!!!笑笑

    観光地のあるある意味不明にも沢山のツッコミ。笑笑これも見てて笑えます!!!!旅行好きはただ楽しくてなんとも思わないけど、冷静に考えたら意味不明だよな。とか。笑笑!!!!!!

    そのひたむきな思い。読んでみる価値あり!

  • 出無精者の味方、北大路公子。
    出無精者の代表、北大路公子。
    出無精者の代弁者、北大路公子。
    出無精者の広告塔、北大路公子。
    出無精な気持ちを正当化したい人、必読です。

    ここまでゴネても企画(約束)は違えられない、あきらめよ。身を捨ててこそ浮かぶ瀬がある。という結論にはなりますが、味わうべきはゴネの壮大さです。
    言うならここまで言ってみたいもんだと思わせるゴネ方が、著者の真骨頂だと思います。

  • 私も旅はしたくないが、赤福本店にはちょっと行ってみたい気もする。

  • 出不精おしの北大路公子さんの旅エッセイなんて珍しい。と思ったら、イヤイヤ旅させられ日記だった。さすが。

    新しい連載企画案に「原稿を書かなくても私の人柄にお金を払ってもらうという案はどうですか」の時点ですでに笑ってしまう。徹底していて素敵。
    旅先がいきなり近場の札幌市内なのもおかしみ。そのあとは山梨、岩手、三重、香川、沖縄とちゃんと?旅している。私も行きたいかも!とはあまりならない旅行記。楽しい読みもの。一緒に旅している丹下京子さんの力の抜けたイラストもよい。

    #盛岡旅行本

  • いやいや連れ出されてるのにどうしてこんなに面白いのか笑
    感想とかもなんかよく分かんない、見れなかった、食レポ無理、和菓子わかんない、みたいな正直すぎる感じがとても良かったです!

  • いやいや連れて行かれる旅日記。
    したくない事ばかりさせられるけれど、読んでいて大笑いしました。
    とても魅力的な旅の数々。まだまだ続きが読みたいです。

  • とにかく、楽しい。笑った。
    起こること、それを受けてたち、
    表現する言葉もの面白さ!

    そして、面白いけれど、ただそれだけではない
    分厚い知識と確かな筆力を感じる文章。

    大ファンになった、最初の一冊。

  • ぐうたらしたいのに連れ出される面白おばさんのつぶやき。旅レポを期待してはいけない。
    声出して笑った。清々しい。

  • 腰が重すぎる作家、北大路公子さんが、担当編集者の元祖K嬢に引きずられるようにして色々な場所を旅し、体験するのですが、なかなか謎な行き先チョイスと行程でした(元祖K嬢が考えた「いやよ旅」?)。
    埴輪づくりなどはまだいいとして、犬ぞり、富士の洞窟探検・・・バラエティ番組の芸人並みに過酷。こんぴらさん(の階段)やシュノーケリングもハードだし。

    それにしても、キミコさんの往生際の悪さよ。読み手としては、エッセイが面白くなるからいいんだけど(笑)。

  • 元祖K嬢のキャラクターの良さが光りすぎた一冊。もちろん、北小路さんも相変わらず素晴らしいし、同行する誰かもとてもいい人達なのですが。北大路さんのまわりには良い人、もとい、面白い人が集まるのが羨ましいです♪そこまで?という出不精にもすっかりなれて、今回はあちこちで「いやいや」と言いながらも楽しんでいる様子がとても羨ましかった。

  • 北大路公子の旅日記。
    旅日記と言っても、旅情豊かな表現溢れる作品ではない。

    公子さんの愚痴や弱音や愚痴が存分に楽しめるいつものやつだ。
    ただ、舞台が北海道ではなく、旅行先だということだ。

    北大路公子さんのエッセイは、どれも間違いなく面白い。
    この面白さが分からない人とは友達になれない。

    くだらないし、読み終わって何のためにもならないが、楽しいからそれでいいのだ。

    次の作品も間違いなく読む。
    星は3つだが、北大路公子作品に星に最早、意味はない。

  • 嫌がる人もいると言う事忘れないでほしいねー

  • ときどき読みたくなる北大路さん。楽しみました。

  • 知らない土地でいきなり自転車?しかも電動?毎度笑わせてくれてありがとうございます。

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著者プロフィール

1960年代、北海道札幌市生まれ。文筆家。2005年、ネットの公開日記をまとめた『枕もとに靴——ああ無情の泥酔日記』で寿郎社からデビュー。著書に『最後のおでん——続・ああ無情の泥酔日記』『ぐうたら旅日記——恐山・知床をゆく』(以上、寿郎社)、『生きていてもいいかしら日記』『頭の中身が漏れ出る日々』『すべて忘れて生きていく』『私のことはほっといてください』(以上、PHP文芸文庫)、『ロスねこ日記』(小学館)、『いやよいやよも旅のうち』『石の裏にも三年』『晴れても雪でも』(以上、集英社文庫)など。

「2020年 『ハッピーライフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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