本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784087443752
作品紹介・あらすじ
鶴見は妻殺しの容疑者・有原の弁護人となる。殺害時刻にはアリバイがあると主張するが……。北海道を舞台に描く衝撃のミステリー
みんなの感想まとめ
人間関係の複雑さと真実を追求する姿勢が描かれたミステリーで、弁護士の鶴見が妻殺しの容疑者を弁護する物語です。北海道を舞台に、容疑者の有原は、犯行時に居酒屋で相席した男とのアリバイを主張しますが、証拠は...
感想・レビュー・書評
-
鶴見弁護士シリーズ13作目
今回は、訪問場所は再び北海道。12作目で出てきためぐみとの距離が縮まります。
ストーリとしては、
妻の殺害容疑で逮捕された夫の有原。
しかし、有原は犯行時刻に、呑み屋で相席となった男と話をしていたというアリバイを主張。
しかし、状況証拠は有原に不利。
鶴見は有原のアリバイを証明するため、呑み屋で相席となった男を探し出します。
会話したきっかけとなった男が持っていたアイヌのムックリという口琴。
しかし、その男は証言を拒否。
さらに、その男は姿を消します。
なぜ、男は証言を拒むのか?
その男の過去を探るため、京介は北海道へ。
一方、犯行を認めた有原は京介を解任。
京介は解任されながらも、自費で真相を明らかにしていきます。
ムックリの男の過去とは?
有原はなぜ犯行を認めたのか?
殺人事件の真犯人は?
といった展開です。
それぞれの過去が解きほぐされていきます。
今回も、その調査力、行動力にはびっくりで、いろいろ都合よく真相が明らかになりますが、それはそういうモノと認識しました(笑)
さて、ムックリって何?ってググって動画を見ました。
びょーーん、びよんという音が奏でられるのですね。
初めて知りました。
今回もお勧め
旅も含まれるんだから、2時間ドラマでやればいいのに(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鶴見京介弁護士シリーズ。妻恵利の殺害容疑で夫和樹が逮捕される。和樹はその時間に呑み屋に居て相席の客と話したと主張。弁護士京介がその客を突き止めるが記憶にないと証言を拒み姿を消す。そして、和樹は犯行を認め京介を解任し起訴される。前半は淡々と話しが進むが、この辺りから混沌となり、やがて証言を拒む理由など二重三重にも伏線を絡めていくように思えた。和樹の事件は真犯人に行き着くが、妬みや恨みのドロドロ感がタイトル「奪還」の裏側に感じたが、和樹が真犯人の弁護を依頼する姿勢にちょっと救われた思いがした。
-
有原和樹と恵利夫妻に、結婚7年目にしてようやく子を授かり幸せに暮らしていたのだが、妻の恵利が流産してしまう。この出来事が発端となり、恵利は夜も含めて外で過ごす時間が増え、和樹は恵利の不倫を疑う。居酒屋で一人呑みして帰宅した処、妻が殺害されていた。状況証拠から和樹は被疑者として拘束される。アリバイを証明してくれるのは、居酒屋で相席した男しかいないのだが、男は突然失踪してしまう。しかも何故か和樹が一方的に犯行を自供し、京介を解雇する。正義感溢れる京介は、自腹でも和樹を助けようと奔走する。
-
最後が陳腐でした。
著者プロフィール
小杉健治の作品
本棚登録 :
感想 :
