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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784087443868
作品紹介・あらすじ
乙女とは、乙な女です──。思いやり、品、感謝、ボーダーレスなど、現代の日本人に必要な「美しい心のあり方」を説く全24章。
感想・レビュー・書評
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定期的に読み返して、思い出したい一冊。
美輪さんの「美しさ」の素をお勉強できる本です。
人生の大先輩であり、数々の経験をされて来たからこその言葉の数々だと思います。
私も美輪さんのように、人間として乙女として日々精進していこう。
人生に悩んだ時に、ぜひ。 -
給料=我慢料
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見覚えのある表紙を書店で見かけ、懐かしくなり手に取った。
学生の頃に地元の図書館で借りたことがある本。
当時はあまり響かなかったのだけど、時を経て再読すると、人生の大先輩たる美輪さんの言葉を素直に受け取ることができた。
文庫化にあたって、美輪さんへのミニインタビューが掲載されている。
著者のことはあまり知らなかったのだけど、チャーミングなご性格が知れてちょっとファンになった。
デジタル大辞泉によると、乙女とは、『年の若い女。また、未婚の女性。むすめ。しょうじょ。処女。』とあった。
対して本書の乙女の定義はこう。
『乙女とは乙な女。(甲乙丙丁の内、甲だと出木過ぎでいやらしいけど乙なら愛嬌がある。)清楚で上品で聡明で、恥じらいがあって奥ゆかしく、教養や知識があってもそれをひけらかさない女性。芯が強くて清らかで控えめでおとなしそうに見えながら、敵に対して立ち向かう、勇気と義侠心のある女性。恥を知り誇りを持っている。イマドキの常識や世間の思惑に振り回されず、揺らぐことのない道徳観や倫理観を内に秘め、ハートは熱く頭はクールな凛々しい女性。(一部略)』と美輪さんは前書きで述べている。
いやいや、こんなにも人間的に仕上がった人には中々お目にかかれないだろう。
ましてや辞書的乙女、すなわち人として生まれてまだ10年20年そこらの若い人なら猶更なのでは。
辞書で定義された乙女の時期はとうに過ぎてしまったが、もっと年を重ねた時、素敵なおばあちゃんになっていたい。美輪的乙女になれるよう自らの品格を上げなければいけない。
30も過ぎて何が乙女だと少々気恥ずかしさもあるのだけれど、年齢なんてただの数字だって、美輪さんも言ってるしね。
まずは、微笑みから。 -
2022.06.14 #2022-017
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俯瞰して長い時間の中の一部として今を捉える、自分が認められる自分になるための努力をする、ということが大切だという主張は共感できた。
生まれ変わりについてなど、なぜそう思っているのか理解できないところもあったが、感情に流されず、自己分析、反省と改善を繰り返すこと、常識ではなく真理を基準に考えるということは時々思い返したいと思った。
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読み終わって背筋がシャキッとなった気がします。
時代関係なく大事なことは、優しさ、品格、
思いやり……乙女力とは人間力にもなるのかなと。
ボーダーレスを学ぶ教科書です。 -
読みやすい。
男らしさ、女らしさについての話が面白くて、
女々しくて弱々しくて臆病で気が小さくてガラス細工のように繊細な存在…それが、男です。
現実的でケチで神経が太くていざとなったらずうずうしく開き直る…それが女です。 -
ステキな乙女になれるように。。。
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「ん?美輪さんの!?」と思い手に取りました。現代におけるイイ女の定義をばっさりと美輪節で斬っていきます(笑)真似したい考えもあれば、自分には合わない考えなどたくさんのヒントが書かれています。美輪さんのミニプロフィールが面白くてオススメです。
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人間に一番大切なもの。それは優しさ、思いやり。それらの土台は想像力。詩集を読むのがいいトレーニングになるらしいので、これからどんどん読んでみようと思っている。
この本を読むと、少しでもいいからちゃんとしようと思える。
著者プロフィール
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