• Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087444537

作品紹介・あらすじ

2010年代に「小説すばる」に掲載された、様々なジャンルの短編作品から厳選したアンソロジー。人気作家11人が紡ぐ宝物のような物語!

感想・レビュー・書評

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  • 眠れない夜。久しぶりの旅行。のんびりしたい休日。どんな時も寄り添ってくれるもの。それは、一編の物語。スリリングな大人の駆け引きにハラハラしたり、初恋に胸をときめかせたり、家族や友達との絆に涙したり、2010年代、「小説すばる」に掲載された様々なジャンル。人気作家たちが紡ぐ宝物のような11編の短編が詰まった宝箱。

    ほんとに贅沢すぎる、まるで宝箱のような短編集。個人的にお気に入りになった作家さんとその作品を紹介すると

    桜木紫乃 さんの ”星を見ていた”
    母親の言葉を信じて、真っ直ぐに生きていきた女性のお話

    道尾秀介 さんの “きえない花の声”
    十八年前に夫を亡くした女性。心の蓋を開ける小さなきっかけ。

    伊坂幸太郎 さん “小さな兵隊” (再読作品)
    問題児岡田くんと小さな兵隊とスパイの父親のお話。

    どの作家さんのお話も素敵なものが多すぎて全部お気に入り。

    アンソロジーっていいですよね。今まで読んだことのない作家さんに触れることもできるし、好きな作家さんであれば昔読んだことあるなあって懐かしい気持ちを味わうこともできれば、新たな発見もある。

    次読む本に悩んだとき、新たな物語に出会いたい方。そんな方にとてもおすすめです。気になった方はぜひ、手に取ってみてくださいね。

  • いつも同じ作家さんばかりはまりこんでしまうので、いろいろな作家さんに触れてみたくて読了。

    読み始める時にどの作家さんが書いているのか見ないようにして読んで、好きだった作品はこの4つ。

    伊坂幸太郎「小さな兵隊」
    東野圭吾「それぞれの仮面」
    道尾秀介「きえない花の声」
    朝井リョウ「エンドロールが始まる」

    結局は大好きな伊坂幸太郎さんをはじめ、今まで読んだことがあって好きだった作家さんの作品がやはり好きだった。

    「エンドロールが始まる」は最後のストーリーにふさわしく、静かだけどもしっかりとそこから一歩踏み出そうとする高校生の淡く切ない恋心をうまく表現していて、心がつーんとするような気持ちのまま大切な宝物箱をそっと閉めるように本を閉じた。

  • 短編集 大好きな作家の朝井リョウさんの作品目当てに買いましたが、他にも色んな作家さんの短編…それぞれカラーが出てて楽しく読書時間を過ごせました〜

  • 星を見ていた

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著者プロフィール

1989年岐阜県生まれ。2009年『桐島、部活やめるってよ』で小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2011年『チア男子!!』で高校生が選ぶ天竜文学賞し、13年『何者』で直木賞、14年『世界地図の下書き』で坪田譲治文学賞を受賞した。

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