花と舞と 一人静 (集英社文庫(日本))

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  • 集英社 (2022年11月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784087444544

みんなの感想まとめ

静御前を主人公にしたこの物語は、平家物語や源平合戦を背景に、彼女の生い立ちや心情を丁寧に描き出しています。多くの作品ではあまり触れられない静御前の内面や、郷御前との関係性が新たな視点で描かれており、読...

感想・レビュー・書評

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  • しづやしづしづのをだまきくりかへし
    昔を今になすよしもがな

    樋口あけたまへ

    耳に馴染んだフレームが出てくる。

  •  義経ではなく、静御前の生き方を描いた秀作。

     日の本一の白拍子とたたえられた彼女が自分の舞に誇りを持ち、その中でどう義経と出会い、彼の死後、再び白拍子として生きることを描いているところが素敵です。

     色ではなく芸を売るという彼女の一筋の生き方はとてもまぶしくて、読みながら、こういう作品は好きだなぁと。

  • 202211/史実ベースの良創作、読み応えのある一冊だった。名言しないラスト(とはいえ、だろうなとわかるように書かれてはいる)や、絵がうかぶような描写、一本の舞台を見たような気持ち。

  • この物語は平家物語や源平合戦、義経を題材したお話しなら必ず出てくる有名な静御前を主人公にしたお話。でもその多くはあまりスポットされていない。謎が多い生い立ちから心情も丁寧に描かれて郷御前との関係も本当にこんな関係だったかもしれないなと思わせるお話で納得。ラストは静に似た白拍子はきっとあの?という温かみのある終わり方で、想像が掻き立てられます。

  • 元より、静御前に興味があり大河ドラマの影響もあり読んでみました。ラストの余韻が良かった。

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著者プロフィール

篠綾子/埼玉県生まれ。東京学芸大学卒。『春の夜の夢のごとく 新平家公達草紙』でデビュー。主な著書に『白蓮の阿修羅』『青山に在り』『歴史をこじらせた女たち』ほか、成人後の賢子を書いた『あかね紫』がある。シリーズに「更紗屋おりん雛形帖」「江戸菓子舗照月堂」など。

「2023年 『紫式部の娘。 1 賢子がまいる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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