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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784087445299
作品紹介・あらすじ
隣藩に侵攻する奥平藩藩主・宇佐美安綱。領土と民を守るために椿山藩主・本郷宗政がとった、あっと驚く秘策とは!?シリーズ第2巻。
感想・レビュー・書評
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「図書館」
国盗り合戦シリーズ2作目《文庫本》
2023.05発行。字の大きさは…小。2023.09.06~07読了。★★★☆☆
図書館から借りてくる2023.08.18
宇佐見安綱は、藩財政の好転を賭けて勝負に出る。
時は、慶安三年(1650)。
三万石の譜代大名である奥平藩、藩主宇佐見左近将監(さこんしょうげん)安綱は、領地が山間地であるために米を栽培するより山林が多く、三万石ではなるが実質二万石しか米はとれない貧乏な藩である。このため借財がかさみ身動きできない状態になっている。
宇佐見安綱は、藩財政を好転させるために、隣国椿山藩の豊かな土地「平湯庄」に目をつける。この地は、安綱の祖父の代のもめごとで徳川幕府に取られ、藩主の父の代に幕府より隣藩椿山藩に褒美として与えられた。
安綱は、取り返そうと策謀をめぐらし、山賊に五度に渡って平湯庄へ襲撃させて騒動を起こそうと画策する。椿山藩主本郷隼人正(はやとのかみ)宗政は、父が、荒れ地であったが手を加えて実り多い土地とした平湯庄を守り抜く決意を固める。
【読後】
展開が早く、テンポがよく、面白いです。隣同士の奥平藩と椿山藩で、領地の争奪戦がおきる。今後が楽しみです。
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国盗り合戦シリーズ一覧
02.国盗り合戦 2023.09.07読了
01.国盗り合戦 2023.07.06読了
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平湯庄をめぐる戦いが激化。陣屋を燃やされ被害が拡大する。椿山藩ではただの賊の動きではないことを悟り始める。この先の展開が気になる。
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まあ、普通に考えたら、太平の世に他所の領地を奪おうなんて考えられないし、まして、実際にことを起こすなんてあり得ないけど、そこが小説の妙味なんだろう。発想が凄い。
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