定年女子 新たな居場所を探して (集英社文庫(日本) 定年女子 これからの仕事、生活、やりたいこと)

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  • 集英社 (2024年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784087446289

作品紹介・あらすじ

60代から70代前半、老後の前を生きる女性たちの前向きな姿を紹介。コロナ禍のときの様子などを盛り込んだ、シリーズ最新刊。

感想・レビュー・書評

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  • どんな本かなぁと手に取って、きっと定年間近の女子がどんなふうに生きて社会と関わって行くかと言う小説だろう…勝手にそう思ったら全然違った!
    定年女子というタイトルの4冊目?だそうで、それぞれサブタイトルがありそのエッセイだと知った。
    早合点もいいところだった。

    さてさてそのエッセイ。
    押し付けがましいものもなく、深く入り込むもなく、ただ爽やかな風が駆け抜けた。
    定年はいつだろうか。働ける体力は。会社はそれまで存続してくれるか。お金が心配だからどんなに惨めでも働かなきゃならないかな。
    人それぞれでもこんな悩みでいっぱいだろう。大体が仕事してると近所なんて友達すらいないんだから。どうしたらいいのか不安ばかり。
    そんな負のループに陥ることがあったけど、この本にはなんとかなるだろうというエピソードやちょっと焦りなさんなというものがあった。

    いくつになっても、誰かの役に立って、ちょっぴりでも対価が得られたら
    おばあちゃんの自分にも自信が持てそうかなと思えた。

    この本の前作2冊も探したいな。

  • Vol.01 岸本裕紀子|オピニオンインタビュー|【公式】パークアクシス月島 マチュアスタイル 賃貸マンション(November 20 2015)
    https://www.mitsui-chintai.co.jp/resident/original/pax_tsukishima_m/opinion/

    岸本裕紀子「女性の働き方 2つの潮流」  NHK解説委員室(2022年07月04日)
    https://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/470555.html

    定年女子 全巻リスト | 集英社 ― SHUEISHA ―
    https://www.shueisha.co.jp/books/search/search.html?seriesid=42641&order=

    定年女子 新たな居場所を探して/岸本 裕紀子 | 集英社 ― SHUEISHA ―
    https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-744628-9
    -----------------------------
    (yamanedoさん)本の やまね洞から

  • 岸本さんの作品はこれが初めてですが、
    NHKのプレミアムドラマ「定年女子」を観ていたので、
    そのシリーズ第三弾として手に取りました。

    定年女子は定年をまじかに控えている働く女性を中心に描かれていますが、
    働いていない専業主婦の私であっても、徐々に訪れようとする60~70代の
    生き方を様々な視点から、いわゆる老後と言われる時間の前の過ごし方を
    分かりやすく快活に描かれていくのが良かったでした。

    様々なパターンの定年女子の過ごし方の取材を元にして、
    岸本さんの経験も踏まえてからの生き方は
    なかなか説得力もあり自分でもこれから少しずつ真似の
    出来そうな事もあって心の支えになりそうでした。

    この世代になると断捨離ということが叫ばれていますが、
    その事で頭が一杯で常に片付けなければいけないという
    思いに駆られていましたが、岸本さんのような考え方から一日一片付けという考え方が良かったです。

    色々と降り積もる生きていく上での課題はありますが、
    心構えとして「こだわりとかたくなさは違う」ということで、
    狭い視野にならずに視野を広げてちょっとだけでもやってみようという
    くらいの余裕な気持ちを持っておくのは大事だと思いました。

    それと同時に何かをずっと続けるということが
    実は自分の拠り所にもなるということが分かり大切だなと思いました。

    第5章の「捨てること、維持したいこと、新しく広げたいこと」
    では具体的に細かに大切なことが描かれていたので、
    その時の自分に息詰まった時にまたこの本を再読して
    読み返してみたいと思いました。

    少し落ち込んだ気分になった心が少し前向きな気持ちにもなれた作品でした。

  • 同じ世代の作家なので思わず手に取りました。第五章がストレートに受け入れ易く読みました。

  • 著者の他の2冊を読んでないのだが、60過ぎても人生は終わらないのである、だから、生活は続く。
    どうやって他の定年後の女子は生活してるのか、知りたい。(私的にはまだちょっと先になるが)

    いろんな不安、仕事で評価されず、何かと年齢を持ち出され、評価されないのは年齢が…とか言われて落ち込み、なぜに日本はこんなに年齢を重視するの?と今更不思議に思う毎日。
    ただ単に私の仕事がダメダメで、これこれの評価になりますなら、なんだよーとかじゃあこうしたら良いのかなとか思えるが、微妙な年齢だからとかいう理由。

    あなたは必要ないのでこの評価です、とか言われたら諦めもつくかな。

    仕事で人生のハリを感じられないので、では何を軸にこれから目指せばいいの?と、参考になればとこの本を手に取る。

    うんうん、日々おばあさん化しない為に私が基軸にしている事が多かった。ネタバレなので、書きませんが。

    日々続く日常を面白おかしく、好奇心を輝かせ、チャレンジしていく、それが私なりの今思う定年女子のモットーかな。

  • バタバタ・だましだましで楽しく生きる
    二拠点生活:自宅は動かさない+新たな拠点追加
    ソロ活:自分を楽しませる居場所
    40年ほど前の女の一人旅ブーム→今や定年女子世代
    昭和の親世代:どの世代よりモノを所有
    自分もモノも最後まで使い切る
    1日1片づけ
    断捨離は最初が肝心
    デジタル化→世代交代が一気に進む
    この先5年間を有意義に過ごす
    仕事はたくさんのやりたいことの中のひとつ
    70歳前後の定年女子→個の違いが際立つ
    仕事→生活のルーティン
    見た目:うるおい・姿勢・イキイキ

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著者プロフィール

エッセイスト

「2016年 『ヒラリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

岸本裕紀子の作品

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