吸血鬼と愉快な仲間たち bitterness of youth (集英社文庫(日本))

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  • 集英社 (2024年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784087446296

作品紹介・あらすじ

親戚の家を追い出され、児童養護施設で暮らす暁_あきら_は、大人を信用できずにいたが……。暁の子ども時代を描く、人気シリーズ番外編!

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

痛みと孤独を抱える少年・暁の過去が描かれたこの物語は、彼の成長を通じて人間関係の複雑さや愛情への葛藤を浮き彫りにします。両親を亡くし、叔母の家での生活も不幸に見舞われ、最終的には児童養護施設へと追いや...

感想・レビュー・書評

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  • 吸血鬼と愉快な仲間たち 番外編です
    本編より先に読んでしまったけれど
    コミックで1巻読んでいるから大丈夫

    暁が 小学生からアメリカの大学へ留学するまで痛くて悲しい一人ぼっちの少年時代
    両親が亡くなったとされ、叔母の家の居候となり
    そこにも居場所がなくなり、児童施設へと
    良い子であろうとする暁に 大人たちは嘘をつく
    信用していた園長の許せない嘘
    育ててくれた叔母の残酷な嘘

    木原さんの小説の痛いのは通常だけど
    それに耐える心象を描くのが上手いです
    そして耐える事ができた人は許す事もできます

    本編がより楽しみになりました

    • おびのりさん
      たろうさん
      今年 このシリーズ完結しそうです
      すっきり読み終われます
      たろうさん
      今年 このシリーズ完結しそうです
      すっきり読み終われます
      2024/11/09
    • きたごやたろうさん
      あっ。
      この本もシリーズなんですね。
      しかも終盤…。
      読むなら第一作目からですね!
      あっ。
      この本もシリーズなんですね。
      しかも終盤…。
      読むなら第一作目からですね!
      2024/11/09
    • きたごやたろうさん
      すみませーん。
      ここに書かせてください。
      私がアップした本に「いいね」をありがとうございます。
      すみませーん。
      ここに書かせてください。
      私がアップした本に「いいね」をありがとうございます。
      2024/11/09
  • 番外編は暁の過去…辛すぎる(/ _ ; )
    このシリーズは木原さんのBL外の作品で本編は笑いあり涙ありの吸血鬼ファンタジー♪
    痛くないはずなのに…暁の過去は別ですか!
    両親に死なれた暁は叔母に引き取られ、それなりに幸せに……
    からの叔父失業、DV、火事、養護施設(꒦ິ⌑︎꒦ີ)

    そりゃ現在の暁から色々あったことは想像してたけどここまでとは知らずに読んでしまった…
    キツい人生描かせたらピカイチの木原さんだから心構えがいるでしょΣ(ll゚ω゚(ll゚д゚ll)゚∀゚︎ll)

    養護施設の園長・諫早の真実も謎がありすぎてめちゃくちゃ気になります。
    本編で何かしらわかるのかな?

    それにしても読むのが辛かった(-_-;)

    ノベルで地道に買い揃えて読んでたから、文庫は買ってないんだよね…
    だから本編も途中からわからない(。>ω<)
    漫画は最新刊が出たからもうすぐ読めるけど
    気になりすぎるから文庫で最新巻まで買い直すか…

    どうするわたし(゚-゚*;)(;*゚-゚)


    • みんみんさん
      集英社文庫なんでシマシマなりません(๑•́ ₃ •̀๑)
      集英社文庫なんでシマシマなりません(๑•́ ₃ •̀๑)
      2024/07/01
    • おびのりさん
      これ、先にきちゃったから
      読んでしまった
      辛いね、暁

      そろそろ孫の準備かしら
      楽しみだね
      これ、先にきちゃったから
      読んでしまった
      辛いね、暁

      そろそろ孫の準備かしら
      楽しみだね
      2024/10/22
    • みんみんさん
      愛を知って欲しい(꒦ິ⌑︎꒦ີ)
      愛を知って欲しい(꒦ິ⌑︎꒦ີ)
      2024/10/22
  • 「吸血鬼と愉快な仲間たち」番外編。暁の過去のお話。
    本編も好きなシリーズなのだけど、この番外編は、また格別に好き。
    暁の持つ頑なさと優しさが、どんな風に出来上がったのか、謎が解ける。
    暁少年、頑張ったよね。ちゃんと生き延びてくれてありがとう。っていう感じ。
    木原さんの作品は、いつもヒリヒリするような痛みと甘さがあって、とても面白い。
    集英社文庫版がでて嬉しい。
    本編の続きも早く読みたい。

  • 「吸血鬼と愉快な仲間たち」番外編。

    暁の過去のお話
    叔母の家での生活が伯父の失業により、暁の生活が一転し、児童養護施設へ。

    「優しくされたい。気にかけてもらいたい。けど優しくされたくない。放っておいて欲しい。一人は寂しい。でも優しいのは怖い。嬉しくて怖い」

    なぜ蝙蝠が好きだったのか、なぜ暁が愛情に対して頑ななのか、この番外編が教えてくれた。
    ただ園長の諫早のとった行動の理由がわからない。施設の経費問題だけではないような気もするが、何だったのだろう?

    この番外編を挟むことで、アルと離れてしまった続きがどう展開するのか、更に気になってくる。
    アルとの出会いが暁を救ってくれるのかもしれない。

  • 完結の最終巻を読む前に、と読み返したが、読み返して本当に良かった。。
    最終巻でなぜアキラがああいった選択をしたかが分かる子供時代。
    ハイリスクハイリターンではなく、ローリスク、ローリターン。
    物凄く嬉しい事を望まない代わりに、物凄く悲しい思いをせずに済む、という生き方。
    一方で 情に厚いという二面性
    呪術廻戦で主人公を陽キャな根暗 乙骨を陰キャな根明と表現した人がいたが アキラは後者で 海斗は前者だったのかもしれない



    (園長 本当、お金、何に使っていたのだろう??ソファーとか備品だったのだとしたら、当時経営状態は最悪だったのか??)
    海斗が園長が嫌いだと感じた理由はなんだったのだろう??同僚になってから?蝙蝠の件??敏い子だったのだろうか??

    身長は、沢山食べる環境でも低いままだったかもしれないけれど、環境が人を変えるなぁ、と。。
    笑顔満載のアキラだったら、また、蝙蝠を飼わなかったら、
    忽滑谷との交友関係や、何よりアルとの関係性が無かったかもしれないけれど。
    アルが、こういった背景を知らずにアキラを優しいと感じることが出来たのが凄い。

    無条件に甘えられる存在がいるって、人格形成に大きく影響するのだなぁ。。

    イングリットとはもう関係切れたのだろうか。。
    正しく完璧な大人として
    別れをアキラは選択したけれど 巻末短編でリチャードを頼る選択をしたわけだし
    年賀状のやり取り位はしていてほしい。。
    お互い心配かけまいとするけれど、何かあったら絶対助けてくれるような存在でいてほしい。
    『売春なんて絶対に絶対に絶対に駄目。体だけって、思うだけかもしれないけど、ああいうのはちょっとずつ心も切り売りしてってるのよ!』
    『…十代の子って頭が悪いの 馬鹿なのよ 猿山の猿よりお馬鹿なの…あたしはもういい大人だから 女の格好をしてても 良識はあるのよ だから猿山の猿が何を言ったって 気にしないことにしたわ』
    嘘を付く人=弱い人 という見解はアキラと一致しなかったけれど

    『…自分に対してだけでなく、どの子供にも平等に優しかった。…芸能人みたいだなと感じるようになった。…誰のものにもならない。』
    『自分はいつも一人だった。誰かの特別にはなれなかったし、してもらえなかった。』
    『猛烈に…欲しいと思った。この優しくて、暖かいひとに自分だけを見てほしい。本物の父親になってほしい。守ってほしい。』

    『…には何も期待していないので、裏切られることもない。…は優しいから、それ以上を期待してしまう。』
    『何もできないんだと気づいたとき、…報告をするのをやめた。せっかく話をしているのに、この人は何もしてくれないんだと思いたくなかった。』
    『大人になることを考えなければいけない。』

    『眠っているように美しく、けれど確実な死。それを感じ取ることで、自分の中で気持ちを整理することができた。…死んだ顔を見られていたら、自分の中で「終わり」をはっきりと感じることができたんだろうか。…美しく最期を迎えることは、残される人、死んでしまった人両方のためだ。』

    『人の心なんてわからない。わからないけど、…自分から見えている部分と、そうでない部分の違いはない人だと思っていた。…怖い。…裏切られたくない。。。。信じているものに絶望させられたくない。…もう誰も信じられなくなる。』
    『優しくされたい。気にかけてもらいたい。けど優しくされたくない。放っておいてほしい。一人は寂しい。でも優しいのは怖い。嬉しくて怖い。』
    『人は人を裏切る。…優しくしても裏切る。…それなら頼りたくない。裏切られるのも、嘘をつかれるのも嫌だ。失望するくらいなら、最初から期待なんてしない方がいい。』
    『早く大人になりたい。…自分が子供だから、他に居場所がないから、人を頼りにしてしまう。もし誰にも頼らず一人で生きていくことができたら、こんな思いはしなくてもいい。悔しいとも寂しいとも、悲しいとも思わなくていい。』

    『けど見習うはずの大人が噓をつく。それじゃあ誰も信用なんてできない、自分の心の中は、怖くて誰にも見せられない。…あの人は…死んでいるから、もう何も言えない。だからどれだけ愛しても、あの美しい人は永遠に自分を裏切ることはない。…寂しくても一人がいい。誰にも裏切られない一人がいい。』
    『自分はきっと ビーズの一粒だ …一つぐらい落ちてもわからない だから死んだって何も変わらない 世の中で生きるというのは そういうことなのかもしれなかった』

  • 先に漫画本
    数年前
    読んでいて
    気になり
    小説を購入

  • 大好きなシリーズの暁の過去編!
    暁という人間が形成された所以がよくわかるストーリー✨この先の幸せを願います

  • 暁の少年時代、読んでて本当に辛かった。
    どんなに諫早を怪しく感じていても、信じたいという気持ちは、自分を守るため。もう裏切られて辛い思いをしたくないという強い願望が察せられる。
    イングリットやリチャード、パットに出会えて良かったと本当に思えた。
    最後は、希望を持てる終わりにしてほしい。

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著者プロフィール

高知県生まれ。1995年「眠る兎」でデビュー。不器用でもどかしい恋愛感情を生々しくかつ鮮やかに描き、ボーイズラブ小説界で不動の人気を持つ。『箱の中』と続編『檻の外』は刊行時、「ダ・ヴィンチ」誌上にてボーイズラブ界の芥川賞作品と評され、話題となった。ほかの著書に『秘密』『さようなら、と君は手を振った』『月に笑う』『ラブセメタリー』『罪の名前』など多数。

「2022年 『コゴロシムラ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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