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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784087446432
作品紹介・あらすじ
失踪した人が数ヶ月後に剝製として発見される猟奇殺人が続く街。探偵の晃平に、被害者遺族から依頼が……。戦慄のサスペンス。
みんなの感想まとめ
猟奇連続殺人事件をテーマにしたミステリーで、失踪した人々が剥製として発見される異常な街を舞台に、探偵の晃平とその幼馴染の彗が事件の真相を追います。物語は、被害者遺族からの依頼を受けた晃平が、過去の事件...
感想・レビュー・書評
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樹島千草『剥製の街 近森晃平と殺人鬼』集英社文庫。
書下ろしの連続殺人事件を描いたミステリー。
猟奇連続殺人事件をテーマにしたミステリーということで興味惹かれて読んでみた。ライトノベルのような雰囲気の中、なかなかハードな事件が描かれる。しかし、探偵と連続殺人鬼が血で血を洗うような闘いをする訳でなく、割とあっさり確保されることに拍子抜けした。
途中、人形劇のフライヤーというのが何なのかよく解らず、ネットで検索したが、それがどうして重要な鍵になるのか解らなかった。
主人公の25歳の近森晃平が探偵事務所を営む街で怪事件が続く。ある日、近森の元に秋月瑠華という女性が現れ、紛失したスマホを探して欲しいと依頼する。
瑠華の夫は何の前触れもなく失踪し、半年後に剥製にされて戻って来たのだ。夫との思い出が詰まったスマホは夫が失踪した日に紛失していたと瑠華は訴える。瑠華の夫のようにある日、何の前触れもなく一人の人物が失踪し、半年後にその人物は物言わぬ剥製となって家族のもとに戻ってくるという異常な猟奇殺人事件が3件も続いていた。
晃平は瑠華の紛失したスマホが猟奇連続殺人事件の犯人が入手している可能性を考え、幼馴染の美貌の彗と共に事件の調査を始める。2人が事件を追ううちに11年前に起きた猟奇連続殺人事件『キャトル事件』との関連が見えて来る。実は晃平は『キャトル事件』で両親を殺害されていたのだ。
本体価格640円
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金曜の仕事帰りにご褒美時間。
駅前の書店に立ち寄る時間。
表紙とあらすじで購入しました。
失踪した人が半年後に剥製として発見される。
連続怪事件が発生する街で探偵業を営む晃平と、
人を狂わすほどの美貌を持つ幼馴染の彗。
被害者遺族の依頼をきっかけに調査を始める。
晃平が巻き込まれた過去の事件との繋がりが…?
数時間で読めました。
ライトノベル?のような印象でした。
「漣の王国」の後だったから余計かもしれないです。
気になったのはこのテーマ。
なんで剥製?というところ。
猟奇殺人はなぜ起こるのか。
登場人物がみんなあやしくて無駄がありませんでした。
被害者遺族の人生が大きく狂い、
人としての感情や、環境を壊される。
ラストは…おおおお…となりました。
ぜひ気になる方はご一読を! -
事件は異常だけれど、ミステリーとしては割と普通だった。合間合間にいろんな人の内情を入れているけれどそれほど影響もなく‥続きが出せるなら見たいけれど、多分ないだろうなぁ。
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半年前に失踪した家族が
剥製になって帰ってきたら───
現在の事件と、登場人物たちの過去が絡まりあっていくミステリーでした。
彗のキャラが強くて底知れなくて、
だめだと知りながらも惹かれてしまう……
樹島千草の作品
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