でく (集英社文庫(日本))

  • 集英社 (2024年9月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (520ページ) / ISBN・EAN: 9784087446913

作品紹介・あらすじ

弟はなぜ死んだのか。
殺したのは自分なのか。

酒と女とギャンブルに溺れてその日暮らし――
男の魂は平安を求めて彷徨い続ける。

「ほらその目だ。昨夜と同じ目だ。あんたは酒を飲みはじめると、目がおそろしく冷たくなる」
競輪場に向かうタクシーで相乗りになった男が、そう言って私のグラスにウィスキーを注ぐ。
弟の死と家族の問題に苦しむ私は、罪悪感から逃れるために地方を転々とするその日暮らし、酒と女とギャンブルにまみれた生活を続ける。
男の魂は何処へ辿り着くのか。
そして弟の死の真相は――。
伝説の無頼小説。

感想・レビュー・書評

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  • 内容を理解しようとするとなかなか難しかった。
    というかついていけなかった、、

    表現の仕方とか書き方にすごく惹かれる。割と分厚い部類に入るけど読みやすかった。

    酒と女とギャンブルっていう言葉自体が死語みたいになってるけどこういう物語も本の中でしか味わえない良さがある。

  • ずっとストーリーを追いかけて行ったが結局私には理解できなかった。

  • 結論がよくわからず、かつ話が長くて、最後の方は流し読みになっていた。

    ただ、この本から分かることは、お酒は怖いということ。

    特に記憶が飛んでしまう人は、もう1人の人格が現れて何をするかわからない。

    モノを壊すのもよくないが、人に危害を与えることもあると考えると、お酒は楽しいが、飲み方には注意しないといけないと感じた。

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著者プロフィール

1950年山口県生まれ。’81年短編小説「皐月」でデビュー。’91年『乳房』で吉川英治文学新人賞、’92年『受け月』で直木賞、’94年『機関車先生』で柴田錬三郎賞、2002年『ごろごろ』で吉川英治文学賞、’14年『ノボさん 小説 正岡子規と夏目漱石』で司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞する。’16年紫綬褒章を受章。著書に『三年坂』『白秋』『海峡』『春雷』『岬へ』『駅までの道をおしえて』『ぼくのボールが君に届けば』『いねむり先生』、『琥珀の夢 小説 鳥井信治郎』『いとまの雪 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯』、エッセイ集『大人のカタチを語ろう』「大人の流儀」シリーズなどがある。

「2023年 『ミチクサ先生(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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