十両役者 (集英社文庫(日本) 鉞ばばあと孫娘貸金始末)

  • 集英社 (2025年1月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784087447361

作品紹介・あらすじ

千両役者になりてぇ!

檜舞台を目指す男の修羅が悪事を……。
江戸最強の意地悪ばばあと柔術使いの孫娘が大活躍!

金貸しのお絹は、お転婆な孫娘お鈴と二人暮らし。
男前の役者・市村團五郎が、次の舞台の衣装代十五両を借りに来た。
早速、お絹はお鈴を連れて今月の芝居を見物するが、華がないと言い放つ。
そして、命懸けで返しなと鉞を手に凄んで、十両だけ貸す。
だが、團五郎は金を奪われてしまい……。
同情したお鈴は、お絹の知恵を借りて嫉妬渦巻く芝居町の闇に挑んでいく。
強欲だが罪を憎む祖母と孫娘の痛快事件帖。

感想・レビュー・書評

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  • 2025年1月集英社文庫刊。書き下ろし。シリーズ3作目。十両役者、錠前造り、内孫外孫、の3つの連作短編。孫娘のお鈴が引っ掛かりを覚えたことを調べるところが面白い。ちょっとした思いつきが真相に至るところも楽しい。たわいない展開だが登場人物たちの振る舞いがそれなりで楽しめる。

  • こんなことで、味噌をつけちゃあいけない

  • 短編三つ。しかし犯人に鉞を投げつけて倒すお絹はすごい筋力設定なのだろうか。永江朗氏の解説は地名の解説のみ。

  • お鈴の成長は遅々として

  • 11

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、『夜の道行』で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。他の主なシリーズに「おれは一万石」「出世侍」など。

「2023年 『新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(三)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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