箱庭図書館 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 3436
レビュー : 298
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087451313

感想・レビュー・書評

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  • 2017.10

  • 一つ一つは違うお話ですが、一つの街を中心に書いているので所々で前のお話と繋がっていたり、お兄ちゃんの友達が前のお話の主人公だったりと読んでてとても面白かったです

  • 読者が書いたボツ原稿を、乙一さんがリメイクするという企画により産まれた短編集。
    バラバラに見えて、しっかり伏線があって、それを回収する。
    繋がってないようで、繋がってるお話でした。

  • 【あらすじ】
    が小説を書くようになったのには、心に秘めた理由があった(「小説家のつくり方」)。ふたりぼっちの文芸部で、先輩と過ごしたイタい毎日(「青春絶縁体」)。雪面の靴跡にみちびかれた、不思議なめぐり会い(「ホワイト・ステップ」)。“物語を紡ぐ町”で、ときに切なく、ときに温かく、奇跡のように重なり合う6つのストーリー。ミステリ、ホラー、恋愛、青春……乙一の魅力すべてが詰まった傑作短編集!

    【感想】

  • 6つの作品が収録された短編集。
    この6つの作品は、企画で応募した読者の投稿作品の中からリメイク対象を選び、著者の乙一さんがリメイクしたものです。
    作品の元は読者が考えたもの、というのは珍しいんじゃないかなと思います。

  • 初乙一、のはず。1つの街を舞台にした連作短編集、かなり面白かった。後書きを読むと各編全て元ネタが素人さんの投稿らしく、とてもそうとは思えない完成度にびっくり。うすーく、各話が重なってるところが好みの作りで、ラノベといえばラノベだけど、これはちょっと他の単独でちゃんと書いている本も読んでみたい。

  • みんなのボツ原稿をリメイクした短編集。舞台は一緒、少しずつ話がリンクしていくのが読んでいて楽しいです。潮音さんにはオススメの本を教えてもらいたいです。王国の鍵は夢があっていいですね。子供の頃こういった場所があったら、でも何でも親に話すタイプだったので、私が入ったら情報漏洩甚だしかったでしょうが。雪の話は最後にふさわしく、もっとその後が読みたいと思いました。

  • 短編集。読んでいて楽しい。

  • 短編集でした。
    【物語を紡ぐ町】文善寺町を舞台に書かれる6つの物語。

    ホワイトステップというお話が#暗いところで待ち合わせ に似ていて好きでした。
    お互い近くにいるのに触れ合えない、そんなもだもだしちゃう感じを綺麗にまとめてくれてます。

  • 乙一作品久しぶり。
    静かな中に笑いや恐怖がポッと出てくるような感じでとても良かった。
    中でもホワイトステップが、良かった。

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著者プロフィール

乙一(おついち)
1978年福岡県生まれ。山白朝子(やましろ あさこ)、中田永一(なかた えいいち)の別名義で執筆する小説や、安達寛高(あだち ひろたか)という本名名義で脚本を記すこともある。
1996年に『夏と花火と私の死体』で、第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。
2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。2012年、『くちびるに歌を』(中田永一名義)で第61回小学館児童出版文化賞。
代表作として、映画化もされた本屋大賞ノミネート作『くちびるに歌を』のほか、『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない CALLING YOU』『失はれる物語』などがある。作品の多くが漫画化、映画化された。

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