箱庭図書館 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 3450
レビュー : 299
  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087451313

感想・レビュー・書評

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  • 雪というものは、光を吸収することなく、ほとんどを散乱光としてはじきかえすという。だから、私たちの目に、白く見えるのだ。

    ホワイトステップがとても好き。ほんわかした。

    青春絶縁体も好き。文芸部、青春に見えるけどなあ。

    潮音さんの活字中毒っぷりも読んでいて楽しい。

  • 「最初の文を読めば、面白いかどうかわかる」と誰かが言っていた…面白いかどうかは難しいけれど、自分の好みかどうかはわかる。で、この本にどっぷり入りこんだ訳ですが、あとがきから「WEB投稿の案を著者リメイク」とあり、もしかすると、この初っ端の文は著者のものではないのか??と、ちょっと微妙に。
    そして、どうりで入っている6編がものすごく違う話なわけだ・・・と、納得。日常の生活あり、ミステリー、あり、SFあり・・・ともりだくさん。
    でも、どれもとにかく先を読みたくなるなるお話。
    そして作家と読書好きの姉が通して登場。
    一番好みはホワイト・ステップかな、SFなのか?そしてそれでいて、悲しくも暖かいお話。
    いいな、この母娘。
    次は著者オリジナルを読まなくては!

  • それぞれの話は先が予めてしまう感はあるが、さくさく読めるのと、他の話との繋がり的伏線が良い。

  • こういうジャンル好きです。原作も乙一さんのリメークによって一層深みを増したことでしょう。

  • 良い!

  • リメイクいろいろというちょっと変わった小説集。
    不思議なかんじがします。

    すこしずつ交差する物語。
    全体的にすこしミステリ、ゆるゆる優しい系かな。

  • 2014.2読了。

  • 読者のボツ原稿を乙一が編集した短編集

  • 1508 乙一にしてはパンチが足りないと思ったらリメイク集だったとは!あとがき読んだらクロスオーバーのさせ方に感心。人生はただあるき回る影法師。。。

  • 面白かった

    小説家のつくり方→よく分からない
    コンビニ日和!→軽快で面白い!オチはね笑

    青春絶縁体
    面白い!コミュ障な人達の恋。実は2人とも引っ込み思案なんだけど、2人だけの時は全てをさらけ出せる。

    ワンダーランド→ちょっとゾッとした

    王国の旗
    少年少女らが夜な夜な集まって、大人たちに復讐している。つまらん。

    ホワイト・ステップ
    秀作!パラレルワールド!雪の足跡だけで繋がった世界。そこでは彼女がいる自分がいたり、死んだはずの子が生きていたりする。その子を親に合わせるために交わされる雪面でのやり取りが面白い。

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著者プロフィール

乙一(おついち)
1978年福岡県生まれ。山白朝子(やましろ あさこ)、中田永一(なかた えいいち)の別名義で執筆する小説や、安達寛高(あだち ひろたか)という本名名義で脚本を記すこともある。
1996年に『夏と花火と私の死体』で、第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。
2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。2012年、『くちびるに歌を』(中田永一名義)で第61回小学館児童出版文化賞。
代表作として、映画化もされた本屋大賞ノミネート作『くちびるに歌を』のほか、『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない CALLING YOU』『失はれる物語』などがある。作品の多くが漫画化、映画化された。

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