偉大なる、しゅららぼん (集英社文庫)

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  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・本 (584ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087451429

感想・レビュー・書評

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  • 2014.12.10読了。
    今年37冊目。

    面白かったけど本題に入るまでが長すぎて途中かなりダレてしまい読むのに苦労した笑
    涼介目線なんだけど涼介の活躍がそれほど多くなく、淡十郎や清子、棗に分散していたのでなんとなくパンチが足りないというか物足りない印象を持った。
    琵琶湖には行ってみたくなった。

  • この作家の独特の感覚に対する好みは分かれそう。
    当方は確実にネガティヴな方なんですが、本作もそれを払拭できず。特に本作はストーリーの出来としてもイマイチ。舞台の設定に満足してしまって、肝心の中身がなぁ、、、といったところ。前に読んだこの作家の小説でも似たようなことを感じたかもしれない。

  • 濱田岳www

  • 面白かったですが、読後の爽快感や達成感、読み切った!感じが他の作品よりも少ない印象を受けました。多分、ラストの種明かし部分が、あまり私好みじゃないんでしょう。

    個性の強いキャラクターとか、ちょっとぶっ飛んだ設定とか、その辺の万城目さんの世界にはどっぶり入れました。清子さんが面白くて好きです。序盤はあまり出てきませんが、太い感じがとても好きです。

    あとは、うーん…ちょっと長くて、このテンポで長いのは私はしんどいのかもしれないと思いました。加茂川ホルモーくらいの長さがちょうどいいのかもしれないです。

    ということで、エンタメとして楽しんだのですが、ちょうど苦手なようです。

  • 数百年の長きにわたりいがみ合いを続けてきた日出家と棗家。両家には琵琶湖から授かった特殊能力があった。

    なんていう背景をもちつつの青春小説。
    主人公の心理なんかがどこか他人事でおかしみがありますが、内容は、まぁ、「ふぅん」っていう感想を出ないのであります。
    これ、映画になってましたよね、映画で見る方が面白いかもしれません。
    この内容で文庫580P越えというのはいささか描写が冗漫かと。
    ただ、読みやすさ、軽やかさ、爽やかさはよいです。

  • どうにも…
    今までの万城目学の著書では、存分に万城目ワールドを堪能していたのだけれど、
    ことこの作品に関してはのめりこめない自分がいた。文体のせいなのか、内容のせいなのか
    肌に合わなかったのが勿体無く感じるわけだが、致し方ないか。

  • 万城目ワールド発動。むちゃくちゃな設定なので、所々に綻びがあるけど、しっかりと縫製しながらキッチリと最後まで楽しめる。ついつい買ってしまう作者さんです。

著者プロフィール

1976年大阪府生まれ。京都大卒。2006年ボイルドエッグズ新人賞を受賞した『鴨川ホルモー』でデビュー。『鹿男あをによし』『プリンセス・トヨトミ』『かのこちゃんとマドレーヌ夫人』『とっぴんぱらりの風太郎』『悟浄出立』が直木賞候補になる。他の著書に『ホルモー六景』『偉大なる、しゅららぼん』など。

「2016年 『バベル九朔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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