- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087451580
感想・レビュー・書評
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久々に二日酔いでしたw
ってな事で、湊かなえの『白ゆき姫殺人事件』
実は湊かなえさん初めて読んだw
他の原作のドラマは観たことあったりしたけど、中々面白かったw
犯人が誰なんかなぁと思いながら読んでもハズレとった(笑)
なるほどね~、そう来るかって良い騙され加減じゃったw
2016年36冊目詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関連資料が印象的だった(2022.9.)
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骨子は湊かなえの「人間の嫌なところフォーカス」がなんだが、さらにメディアと人の噂、にスポットを当ててまた違うイヤミスさが出てる。
私はもっとシトシトした感じが好きなんだけどこれはこれで新しく感じたしアリだなあと思った。途中のいろいろな証言、結局真実かどうかわからないけど、でも現実ってそんなもんだろうなと思ったからあえてそうなってるんだろうな。
ストーリーだけで考えると実はそうでもない。凝った演出の考察がはかどる作品(私はしない) -
女のドロドロした戦いというか、いろんな人の視点が面白くいいように描かれていたりして、読み手としては面白かったけど、実際に存在したら嫌だなぁ
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解説にも書いてあったように、女の人の話を盛っちゃうあの感じがすんごくリアル。
城野美姫がどんどん不利な状況になっていく中で、最後のどんでん返しに驚き。
あと後半SNS仕様になっており、そこの情報をいろいろ拾って物語の裏側を完結させる仕様になっているのが斬新でダブルで驚き。
ミステリー小説好きで色々読むけど、満足度高かった!! -
殺人事件の容疑者が様々な角度から語られる。
いつのまにか自分の容疑者へのイメージがぐるぐると変わっていて、他人から得た情報だけで人を知ることの難しさに気づく。
ネットコメントや雑誌記事、新聞記事の資料が後半にのっており、リアルタイムで情報に惑わされる感じ
マンマローのケロッパがいまだに誰か分からない。教えて欲しい