砕かれた鍵 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1174
レビュー : 103
  • Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087451689

感想・レビュー・書評

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  • 12月-9。3.0点。
    百舌シリーズ。難病を抱える倉木不在の子供。入院中に事件が。復讐を誓う妻と、冷静に捜査しようとする倉木警視。
    政治を巻き込んだ、大事件に発展していく。

    スピード感はさすが。但し、事件のスケールが大きすぎる気がした。
    次作も期待。

  • 百舌シリーズ第三弾。えーーーー!?と、思わず声に出してしまいました。今でもまだ受け入れられてないくらいです。。

  • おお、倉木警視…!
    相変わらずハードだったし、夫婦のすれ違いがモヤモヤしたけど、実はすれ違ってなかったとか。
    大杉さんタフガイで格好いいとか。
    衝撃のラスト、今後はどうなる?

  • MOZUシリーズ第3弾
    あまりにびっくりするストーリ!
    百舌シリーズなんですけど、もう百舌は出てきません(二人とも第1弾、第2弾で死んじゃったから)
    本作は美希がメインのストーリ!

    このコメントネタバレ含みます!

    麻薬密売を内偵中の警部補の射殺されたり、元警察官に婦人警官が刺殺されるなど、警察関連の事件が続けざまに勃発します。
    これを捜査するのが倉木。そしてペガサスという名の謎の人物にたどりつきます。
    一方で、前作で倉木の子供を身ごもった美希ですが、二人の子供は難病に。さらに子供の入院する病院で爆弾テロが発生し、子供とその子供を看護していた自分の母親を失ってしまいます。
    1作目同様、またしても爆弾テロ...どんだけ爆弾テロなの..

    復讐に燃える美希は独自で捜査を開始し、そこから、やはりペガサスにたどり着きます。
    大杉は警察をやめていて、探偵として美希や倉木をサポート。
    一連の警察関連の事件はペガサスによる警察への復讐で、最後、その正体が明らかになる。
    っというストーリ展開。






    途中、美希が復讐を果たして自殺したような展開もあり、どうなることかと思いきや、なんとシリーズものにもかかわらず、最後の最後で


       倉木が死んでしまいます。

    何じゃそれ!

    さらには、

       美希が今度は妻子ある大杉とできちゃうような雰囲気で終わります

    いくらなんでもその展開はないんじゃないの?
    いったいどうなっているの?

    ってな感じです。

    ということで、★一つ減点で三つ!
    まずは3部作を読み終えましたが、この後、どうなるんだろ。
    このまさかの展開に、びっくりでした。

  • 夢中で読み終わった。でも、最後の箇所は個人的にはちょっと。。

  • 百舌シリーズの3作目。
    登場人物は多いですが、キャラの立ち方やまとめ方はとても洗練されていて、夢中になって読めました。
    “百舌”は出てきませんが、『百舌の叫ぶ夜』の匂い?雰囲気?が何となく出ていたように感じました。
    ただ…最後はいただけなかったです。ラストの数ページで高揚していた気分が一気に冷めました。あぁしなくちゃいけなかったのかなぁ。

  • 百舌シリーズ第3弾。夫婦になった倉木と美希、探偵になった大杉が、爆発事件を機に警察官が絡んだ事件に巻き込まれて行く。

  • 今作は完全に百舌からは独立してる。ちょっと噛み合わないようなとこがあるかな。しかし美希は前作もそうだがあまり優秀ではないな。公安にいちゃダメでしょ。倉木亡き後の大杉と美希関係が気になる。

  • シリーズものなので安心して読んでいたところのラストは軽い衝撃。

  • 続きどうなるの?

著者プロフィール

逢坂剛

一九四三年、東京生まれ。八〇年「暗殺者グラナダに死す」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八六年に刊行した『カディスの赤い星』で直木賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞をトリプル受賞。二〇一三年に日本ミステリー文学大賞、一五年には『平蔵狩り』で吉川英治文学賞を受賞。「百舌」シリーズや「長谷川平蔵」シリーズなど著作多数。

「2019年 『果てしなき追跡(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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