贖罪 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 51
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087451801

作品紹介・あらすじ

駆け落ちして一緒になった年上の妻が殺された。妻が離婚したがっていたこと、アリバイなしで夫に容疑が。複数の容疑者から、真の罪人を追及する弁護士の活躍。書き下ろしミステリー。(解説/小梛治宣)

感想・レビュー・書評

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  • 2019.5.8-217

  • 長編だけれど重みがあるかといえば、あまり重厚さは感じられない。ストーリーは面白く、2時間ドラマを見ている感じ。もう少し重さが欲しかった感はあるけれど、さらっと読めるミステリーとしては◎

  • 鶴見弁護士シリーズ第五弾。真犯人探しの正統派ミステリー。面白く読ませてもらった。

  • マンションに帰宅したら血だらけで倒れている妻を夫が発見する。妻はクラブで働き小説家希望の無職の夫を支えているのだが、妻は他の男からストーカーされていて…無罪の夫を救う法廷物だが犯人に驚愕。こんなストーカーは嫌だ。

  • あっさりと、あっという間に読んでしまった。
    この人の作品なのか、このシリーズなのか、妙にたんたんとしてるように思ってしまうのは何故だろう。
    あっさり読めちゃうのは良いんですけどね。

  • 松本清張の様なミステリーであった。

    大阪の繊維問屋の後継ぎ息子が、バツイチで、5歳年上の女性と、恋に落ち、駆け落ちして東京へ行く。
    勘当の身となってしまった。
    しかし、彼は、小説家の夢を持っていたが、なかなか、選考に漏れて、妻のヒモの生活であった。
    妻は、彼の事を思って、行動するのだが、、、彼の誤解と、ストーカーによって、死に至る事になる。
    彼は、その容疑者にされていまい、落ち込み、嘘の証言までして、法廷に出ることになってしまう。
    国選弁護士が、警察内部の隠匿を暴き出すのに、その辣腕を発揮する。
    罪を犯したのは、、、、意外な人物であった。

    大阪の町並みも、難波、道頓堀、梅田と、良く知っている場所だし、東京の京王プラザホテルの、つい1月に、蒼樹庵に、行ったばかりだったので、ついつい、道順を見ながら読み進んで行った次第である。

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著者プロフィール

小杉 健治(こすぎ けんじ)
1947年、東京生まれ。東京都立葛飾野高等学校、コンピュータ専門学校卒業を経て、プログラマーとして18年間勤務。1983年「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞、1987年『絆』で日本推理作家協会賞、1990年『土俵を走る殺意』で吉川英治文学新人賞を受賞。
社会派推理小説や、時代小説で活躍。著書に矢尋・知坂刑事シリーズ、「風烈廻り与力・青柳剣一郎」シリーズ、「三人佐平次捕物帳」シリーズ、「栄次郎江戸暦」シリーズ他、『父からの手紙』『残り火』『曳かれ者』などがある。
1993~1994年、日本推理作家協会賞短編および連作短編集部門の選考委員を務めていた。

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