マスカレード・イブ (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 9903
レビュー : 1022
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087452167

作品紹介・あらすじ

ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。「マスカレード」シリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 正直に言うとマスカレードホテルよりも面白かった…!というか個人的にはマスカレードホテルよりもこっちの方が好きだった。
    こっちの構成とかをどこまで考えといた上であっちの本編を書いたのかは知らないけども、めちゃくちゃ上手い。お洒落。流石。
    2人の関わり方も、本編との繋がり方も、絶妙。事件自体も充分面白いし。もっとくれと思ってしまうけど設定が設定だけにこの2冊が限界なんかなー悲し。

  • 0的な役割。
    ただ、これに関しては、そこまでの役割はないような。
    ワクワクドキドキ感は少ない。

  • マスカレード・ホテルの前日譚となる連作。
    刑事新田、ホテルウーマン山岸の初々しくも聡明な姿が描かれる。
    ホテル以外も舞台だが、犯人の被る“仮面”を暴くという構成は共通。
    2人が初対面しそうでしない演出、エピローグが、その後のプロローグになる構成は粋だ。

  • ホテル・コルテシア大阪で働く山岸尚美は、ある客たちの仮面に気づく。一方、東京で発生した殺人事件の捜査に当たる新田浩介は、一人の男に目をつけた。事件の夜、男は大阪にいたと主張するが、なぜかホテル名を言わない。殺人の疑いをかけられてでも守りたい秘密とは何なのか。お客さまの仮面を守り抜くのが彼女の仕事なら、犯人の仮面を暴くのが彼の職務。二人が出会う前の、それぞれの物語。「マスカレード」シリーズ第2弾。

    第1話『それぞれの仮面』
    山岸の元彼登場。部屋から消えた女を探せ!
    第2話『ルーキー登場』
    ホワイトデーの殺人。新米刑事・新田が捜査。
    第3話『仮面と覆面』
    謎の“女流作家"の秘密をファンから守り抜け!
    第4話『マスカレード・イブ』
    舞台は東京と大阪。准教授の鉄壁のアリバイ。

  • 『マスカレード・ホテル』へと繋がっていく物語。
    『マスカレード・ホテル』と比べると、こざっぱりとしていて少し物足りない。
    東野圭吾の作品としては、あまり印象に残らない感じ。

  • マスカレードホテルの映画を見てしまったので、こっちを読んでみた。複数の話で構成されていて読み応えがあったけど、入り込んであっという間に読んでしまった。マスカレードナイトも読みたい!

  • 4つの短編集。小説家の話が1番面白いと思った。
    最終的に編集者までもが騙されている。誰も死なないのもホッとする。こういう系がもっと読みたい。

  • マスカレードホテルに繋がる、さすがの内容!いつも感心させられるトリック。。

  • 最後までわからなかった

  • 『マスカレード・ホテル』の新田刑事と、ホテルのフロントクラークの山岸が出会う前の物語。4つの短編集。

    それぞれの職場で、新人だった頃のお話が2篇と、仕事を任され始めて部下を持つようになった頃のお話が2篇。

    『マスカレード・ホテル』では、二人のプロ意識の高さに感銘したけど、このイブに描かれているような下積み経験があるからこその、プロ意識なんだなぁと改めて尊敬。

    今回も読み応えがありました!

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著者プロフィール

東野圭吾(ひがしの けいご)
1958年大阪市生野区生まれ。大阪府立大学工学部電気工学科卒。大学在学中はアーチェリー部主将を務める。1981年に日本電装株式会社(現デンソー)にエンジニアとして入社し、勤務の傍ら推理小説を執筆する。1985年『放課後』で第31回江戸川乱歩賞を受賞し、小説家としてのキャリアをスタート。2006年『容疑者Xの献身』で第134回直木三十五賞を受賞。2013年『夢幻花』では第26回柴田錬三郎賞を受賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞受賞。現在、直木三十五賞選考委員を務めている。代表作としてガリレオ・新参者シリーズに加え、映画化された『手紙』『ラプラスの魔女』。ほかにもテレビドラマ・映画化された作品が多い。2018-19年の作品では、『人魚の眠る家』、『マスカレード・ホテル』、『ダイイング・アイ』、そして今後の映画化作として玉森裕太、吉岡里帆、染谷将太らの共演作『パラレルワールド・ラブストーリー』(2019年5月31日映画公開)がある。なお、中国で『ナミヤ雑貨店の奇蹟-再生-』が舞台化・映画化され、映画はジャッキー・チェンが西田敏行と同じ雑貨店店主役で出演する。2019年7月5日、「令和」初の最新書き下ろし長編ミステリー『希望の糸』を刊行。

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