- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087452303
作品紹介・あらすじ
「お金がない…」と不安になっている人たちのために、〈暮らしの手帖〉の松浦さんがみつけた、今日から始めるお金に悩まなくなる知恵と法則を伝授します。読めば、お金との付き合い方が変わります。(対談/伊藤まさこ)
感想・レビュー・書評
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本当に新しい価値観を教えてもらえました
お金の話を読むと大体みんな同じことが書いてあって、だからこそ大切だと思うのですが、今回は違う角度からもお金さんとの付き合い方を教えてもらいました。
一番大切なのは素直だと色々読んでみて思います!
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お金ー時間
・だらだらテレビ見ない/ネットサーフィン
道具として用いる、支配されない
「われわれは僅かな時間しか持っていないのではなく、実はその多くを浪費しているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、最も偉大なことも成し遂げられるほどに豊富に与えられているのだ」
時間を浪費しないこと、約束を守ること
←信用という自分の財産が知らぬ間に溜まっていく -
先日読んだ藤野英人さんの「投資家が『お金』よりも大切にしていること」は投資家からの「お金」の見方。こちらは生活者個人からの見方。根底にあるものは共通していて、お金というものを汚いものでも絶対的なものでもなく、有り難く便利な存在として感謝して頂き,正しく使う、ということに尽きる。人付き合いと同じように、お金とも適切な距離をもって付き合うことができればいい。と、経済的にかなり問題を抱えてしまった今、出会うべくしてであった本なのかも知れない。
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お金の不安は私を含めた多くの人が抱えているものでしょう。では不安を解消するためにどうすればいいのか、お金との付き合い方が書かれています。何度かでてきたのはお金と友達になること。んん、どうすれば友達に?と最初は思いましたが、あまり難しく考えなくていいんだとわかりました。周りの人と仲良くするようにお金とも向き合えばいいのです。相手が喜ぶことをする、そしたら相手もこちらが喜ぶことをしてくれる。ギブアンドテイクの関係のようです。まずは今日からお金さんに優しくして喜んでもらおう、友だちになってほしいなあ。
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2022年の最後に読み終わりました。
お金のことは、「お金さん」と呼ぼう!が、来年の目標の一つになりました。見て見ぬふりをしてしまいがちな自分のお金さんに、向き合ってみたいと思える内容でした。 -
20代は特に、たくさんの種を蒔くために投資(勉強や経験)にお金を使う
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お金さん、時間さん、など擬人化して良好な関係を作ろうとする表現が弥太郎さんらしい。
出費は大きく分けて消費、浪費、投資の3つ。自己評価になっちゃうけど浪費は少ない。浪費はもったいない、って思っちゃう。かわりに投資は惜しまず。うん、なかなかいいんじゃない?笑
最後は、お金より友人と知恵さえあれば、と締め括るのもさすが弥太郎さん。
節約も大事だけど、人が喜ぶお金の使い方をもっと意識したいと思った。だってそっちの方が素敵だから! -
消費 浪費 投資
キーワードにして、お金さんの気持ちになってから
お金さんの行き場を作ることにします。
著者プロフィール
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