- Amazon.co.jp ・本 (480ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087453133
感想・レビュー・書評
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にっちもさっちもいかないのがあの頃。
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猟奇的なものや死に関心がある少女と書かれていたので、サイコパスな思考回路を持った少女の話かと思っていたけど、多分これはかなり重度の中二病というだけで、普通の中学生だと思う。
主人公の年齢特有の人間関係の煩わしさや、親の干渉に疲れて、現実から逃げ出したいだけのように感じてしまい、あまり惹かれなかった。
ただ中学生を巡る描写はとても上手く、あの時期の多感な心情をうまく表しているなと思った。 -
めちゃくちゃ期待外れ。
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もっと前に読んでおきたかった
感想も全然違ったものになってただろう
誰かに自分が他人とは違う特別な存在だと認めて欲しいといぅ願望を
この年頃には抱いてしまう
周りからハズレる怖さと恥ずかしさの言い訳かな
今の学校の人間関係ヒエラルキー怖いよ
自分の居場所を作るのに、あんなに気を遣わなくちゃいけないなんて〜 -
トイレ行くのも教室移動も一緒。
あの子と仲良しだから好きとか嫌いとか、
無視に仲間はずれ。
なかなかこわい世界。
実際にありがちではあるけれど。
あんまり気分よくなかった。