ばけもの好む中将 四 踊る大菩薩寺院 (集英社文庫)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 277
レビュー : 38
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087453560

感想・レビュー・書評

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  • そうか、同い年でも姉は姉だよなぁ…ということで、十二の姉上が登場。まだ出てない姉上は…いるんだかいないんだかもう分からない(^^; そして春若君とは先々縁がありそうな雰囲気ですよね、楽しみ。にしても、「高き枝切る鋏」にはワロタ^^

  • シリーズ第4弾。
    完全なる短編連作。
    まず、5の姉の密通疑惑から始まり。
    薪に出てきたありがたい文字を奉るお寺への参拝。
    その寺の住職が祈祷のために宮中を訪れ。
    そして、最後にまた新たな霊験の寺。
    これらが全部絡んで、最後はわけわからないことになってくる。
    最後の話は半分ギャグになっているが、まあ面白く仕上がっている。

    12の姉が新たに加わり、宮中とまた複雑に絡み合っていくようである。
    次巻はどうなっていくのだろうか?

  • 第四弾
    発明好きな5番目の姉夫婦が係わる奇想天外な話
    今回から皇太子(東宮-春若)も何故か登場
    右大臣と背後の悪は?

  • 東宮、真白の君、五の姉夫婦と、人物が増えてきて賑やかな1冊。

  • ばけもの好む中将シリーズ、4作目。

    今回は宗孝の五の姉と十二の姉が登場。五の姉夫婦と頭の中将の、エジソンも平賀源内もビックリの発明博士っぷりが面白かったのだけれど、からくり寺の仕掛けの数々はちょっとやり過ぎ。ドタバタ感が強すぎて逆に白けちゃったかも。でも、十二の姉とあの方との馴れ初めにはドキドキした。この二人の今後の展開にも注目したい。

  • シリーズ四作目。シリーズの中では、一番面白かったかも。電車で読んでたので、何度も笑いをこらえてました。今回は、宗孝の五の姉と十二の姉が登場。お寺の奇蹟が、とんだ騒動となって、みんなを巻き込んでいきます。その中で、十二の姉は、とんでもない方に気に入られちゃうんですけど、今後そのことがどうなっていくのか気になりますね。ますます続きが楽しみです。

  • 面白かった!初草、これは…もしや、ワンチャンあるのでは…!東宮もかわいかったな。そなたは、わたしの真白の君だ、ですって!

  • 今回はどんな怪異が待ち受けているのかとわくわくしながら読んでました。わくわくしながら読んだのだけれど、ここまで笑うとは思わなかったwww これまではかなり暗躍っぽい雰囲気もあったのに、今回は全体的に楽しいお話でした。こういうのもいいですね。そして相変わらずの怪異のwww なんやかんやで宗孝くん一族すごいんじゃないかな……。

  • 話は相変わらず面白い
    今回は怪異ではなく、寺社でおこる奇蹟、を宣能と宗孝が別々の入り口から追うわけだが…
    それぞれの心情も上手に描かれる
    また、次巻にも期待を高める内容
    満足でした

  • シリーズ第四弾。

    今回も、アイデア商品(?)が登場したり、“奇跡ランド”のような寺院でドタバタが繰り広げられたりと、何も考えずに楽しめる一冊です。
    特に、鐘の中に閉じ込められた宗孝の横を、宣能を引きずった白象(の格好をした猪)が暴走する辺りとか、想像するだに笑えます。
    春若こと東宮と、十二の姉上もどうなることやら・・次巻が楽しみですな。

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著者プロフィール

1964年生まれ。91年『闇に歌えば』でデビュー。
「ばけもの好む中将」、「暗夜鬼譚」シリーズ(ともに集英社文庫)、『怪奇編集部「トワイライト」』(集英社オレンジ文庫)など著作多数。

「2018年 『百鬼一歌 都大路の首なし武者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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