- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784087454680
作品紹介・あらすじ
大人になって今更ひとに聞けないあれやこれや。それだったら自分たちで考えちゃおう! とサブカル界のカリスマと人気脚本家が、気になる(くだらない!?)疑問を徹底的に討論(雑談)した奇跡の一冊。
感想・レビュー・書評
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2016年初版。対談当時、みうらさんが50代・宮藤さんが40代。「おわりに」で書かれている通り、紛れもなく与太話です。ふざけてます。みうらさんの同世代の私、最近はあまり笑わない私。就寝前、ベッドで読みながら笑いました。アホなことを言うてるなあ。なんやこの二人は。(関西人の私は親近感を持って思いました)カバーの写真もふざけている。楽しい本でした。下ネタだらけですが。たまに良いことも書いてます。
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「世界全体会議」の前作にあたる、みうらじゅんと宮藤官九郎のゆるゆる対談集。
「娘と風呂に入れなくなる問題」は重要なんだね…。 -
みうらじゅんとクドカンが、期待に違わぬ与太話を展開する。なので、この本に新しい発見などを期待してはいけない。
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2年前のBRUTUS読書特集で気になった一冊。
やっと読みました。
基本はプレイボーイに書かれていたみうらじゅんとクドカンの対談記事を一冊にまとめたもの。
彼らの青春の思い出と恋愛観が延々と続きます。B級サブカルそのもの。カバーしないと人前では読めません。 -
2人の視点からみた恋愛とか結婚ってちょっと学生時代いけてなかった哀しみみたいなのが垣間見えてこれぞユーモアだと感じた。でも時々すごい的を射て深い言葉もあり。吹き出しちゃうから電車で読んじゃだめ。
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見逃しがち、あるいはわざと避けて通ってしまうけど実はすっげー大事、みたいなことが全部書かれてる本でした。生を受けたときの体位別に幼稚園のクラス分けをしたらおもしろい、みたいなほんとにくだらないことから、人間力=アドリブ力(マニュアル力じゃないよ)みたいな「そうそうそうだよな」感満載のことまで。あーやっぱおもろかったー。
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思ってた何倍も下の話が多くて吃驚した。
でも第2部の感じはすごく好き。