- 集英社 (2017年4月20日発売)
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感想 : 26件
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Amazon.co.jp ・本 (336ページ) / ISBN・EAN: 9784087455663
作品紹介・あらすじ
時は江戸。絵師を目指す八十八は、姉の憑き物落としを依頼したのがきっかけで、死者の魂が見えるという破天荒な男・浮雲と共に数々の事件に関わっていく──。『心霊探偵八雲』のルーツがここに!
感想・レビュー・書評
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短編小説であり、あまり難しい時代背景も出てこないので、時代小説が苦手な私でも怪現象の謎解きに集中して読む事ができ楽しめました。
近代化してない時代設定だからこその暗さや怖さがなんか良いなー。
最初はあまり好きではなかった主人公ですが、話しが進むうちにちらりちらりと見せる人間性に惹かれてます。
主人公の過去も気になるので続編も読みたいと思っています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シリーズものの宣伝とかだとアクションとか派手目な部分が押し出されてたけど読んでみると結構ガッツリミステリしてた。浮雲さんも癖のある探偵としてのキャラが確立していて、カッコいい感性を持ちながらミステリアスで目が離せない。勿論、謎そのものも魅力がある。幽霊絡みでも人の行動から真実を紐解く堅実性。それでいて常に油断禁物。
また、舞台が江戸時代ということもあってどこかで聞いたことがある名前がチラホラ出てくることにも注目したい。だが、しばらくすると浮くことなく自然と溶け込んでしまう。でもやっぱりワクワクする。 -
初のシリーズものを読みました。
とても読みやすく何故、幽霊となってしまったのかとかの理由に少なくとも共感できる内容でした。
この世に止まってまで幽霊は何がしたいのだろうか?とかいろんな登場キャラクターにも惹かれてどんどん吸い込まれる話です。 -
読みやすいけど、オチもとても読みやすいので「そうだったのかー!」欲は満たせません。
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心霊探偵八雲からの新シリーズ!!
浮雲さんかっこいいし、伊織ちゃんは芯が通ってて素敵なのに…。今のところ八十八が好きになれない。これから成長していくのかな?
浮雲と狩野遊山との関係、これから何を仕掛けられていくのかが気になる -
心霊探偵八雲シリーズを全て読み終え、神永先生の作品を他読んで行こうと思って手に取ったのが今回の本でした。
心霊探偵八雲を読み終わってすぐ読み始めたのですが、眼の色、主人公がどこか人を寄せ付けないところから始まり、因縁の相手がいるようなところまで、凄く八雲が江戸にやってきた?と思わせるような感じでした。
人間関係は、各章ごとに繋がっていますが、凄く読むのも軽く読め、あっという間に読み切りました。
これもシリーズ物なので、次読んでいこうと思います。 -
著者隻眼好きだなあ。こだわりはいいけど、とらわれてないか?
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初読み作家さん。私がいつも読んでる作家さんとはまた違った文体。スッと読める感じで、時代小説としても面白かった!
作家さん本人が剣術を学んだなんて。
見えるてるものが全てじゃないって、そうだなって思った。
なんだかんだ情に厚い浮雲さん良きです。 -
八雲シリーズの江戸時代バージョン。
ラノベ好きには読み易く面白い。 -
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#読了 #神永学 #浮雲心霊奇譚 #集英社文庫
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時は江戸。絵師を目指す八十八は、姉の憑き物落としを依頼したのがきっかけで、死者の魂が見えるという破天荒な男・浮雲と共に数々の事件に関わっていく──。『心霊探偵八雲』のルーツがここに!(e-honより)
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幕末に設定する意味も土方さんを出す必要性もわからないんだが、話が進めばわかるのかな?
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憑物落としで眼が赤い。八雲と一緒。幕末好きだからこれから楽しくなりそう。土方ちょこっと出てくるのが嬉しい。
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八雲と対のお話って事ですが
八雲よりスーッと話が入ってきて
且つ、シンプルに情景が思い浮かぶ
これはいいシリーズが始まったなぁ〜 -
神永学の心霊探偵八雲のルーツがこの作品にある。この作品は神永の初めの作品で、実費出版したらしい。
浮雲は盲目の振りをした変わった男で、性格は八雲に似てるなあと思った。浮雲の中に出てくる人たちはとても面白くて、事件を解決していく話だった。霊の見える浮雲は見えるということを利用して事件を解決した。でも、浮雲には何か言えないような過去があるらしい。はやく続きが読みたい。
とても面白くていい作品だった。
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小説
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安定の登場人物とストーリー
集中ができないところで読むには適していて、面白い。 -
赤眼の憑き物落とし・浮雲と、絵師を目指す青年・八十八が、心霊がらみの事件に関わっていく話。
偏屈な浮雲と、お人好し弟キャラの八十八との組み合わせが上手いですね。
何気に、土方さんがチョイチョイ登場するので、新選組好きの私としては、心をザワつかせています。
著者プロフィール
神永学の作品
