ばけもの好む中将 六 美しき獣たち (集英社文庫)

著者 : 瀬川貴次
  • 集英社 (2017年6月22日発売)
3.36
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  • 11レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784087455977

作品紹介

夫との不仲に悩む、宗孝の九の姉。帝の寵愛を受けて懐妊中の異母姉・梨壺の更衣を羨み、不満を抱える彼女の前に、「あなたは特別なお方」と言う老巫女が現れて……? 大人気シリーズ、波乱の第六巻!

ばけもの好む中将 六 美しき獣たち (集英社文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 面白かった!けど、初草は…どうなるのであろう…右大臣の意外な親心?でもまだちょっと信じきれない…

  • 元気を取り戻し中将がいつものように
    怪奇にワクワクしてて楽しそうで安心。
    しかし、九の姉上はトラブルメーカーで
    宗孝は大変そう。
    怪奇の謎解きが無くて残念。
    次巻に続くのかしら?
    タイトルの美しき獣たちとはいったい何のことだろう?

  • 美しき獣たち~市井編~
    早春編
    美しき獣たち~宮中編~

  • 【収録作品】美しき獣たち ~市井編~/早春賦/美しき獣たち ~宮中編~

  • シリーズ第六弾。

    今回は、九の姉君が中心。こうゆうアダルトチルドレン?的な人っていますよね・・・。宗孝が相変わらず、苦労人っぷりを発揮しています。
    右大臣家と、宗孝たち姉弟の関わりが、どんどん複雑になっていき、続きが気になるところです。
    中盤に挟まれた、春若君の話に癒されました。

  • 毎回毎回面白いけど、いよいよ物語も佳境だな、という感じ。帝や春宮、初草、右大臣、更衣。そこに九の君まで加わりますます大変なことに。いつも思うのはよく調べられてるなということ。それに加えてうまいこと伏線を張り巡らせてある。好きなシリーズですね。

  • シリーズ六冊目。
    12人の姉を持つ中流貴族の青年と、もののけに興味を持つ中将の話。
    12人の姉がそれぞれ登場し、事件に巻き込まれるのを、2人が助け、解決する話が主。
    それぞれの姉同士の関係や思惑、宮中での人間関係などを織り交ぜ、面白く読みやすく書かれている。
    中学生向けかな。
    これを読むと、平安時代の様子がわかり、古典の授業も楽しくなるかもしれない。

  • 今回は九の姉がメイン。
    なんというか、なかなかに困った姉君でいらっしゃる。
    現在の自分の不遇を嘆くとき、あの時ああしていたらとか思ってしまうのは分かりはするのだけど。。。
    中将殿は、怪異を探しにお出掛けはほとんどなく、妹初草を大事に思う気持ちが伝わってきた。
    で、右大臣殿、あの、その方の素性を分かった上での行いなの?!わかってる可能性の方が高い気がするだけに、思惑が不穏。初草を思いやって子守を連れてったってだけではないかも、ってのが先が気になってしょうがない。

  • 九の姉君初登場。そして引っ掻き回すだけ引っ掻き回して以下次巻って…。
    1年に1冊の発行じゃ待てません。早く次の巻が読みたいです。

  • 登場人物こそが、物語の要と、よく教えてくれる1冊。悪い意味で。

    今までは、春若や真白など、キョーレツなキャラが、横からぐいぐい物語を面白くしてくれてましたが、二人は今回、ほぼお休みです。
    今回のメインは、九の姉。見てると腹がたつほど、おバカさんです。

    自分のこと、不幸だ不幸だって言うけど、自分で運命を変えるための努力は何にもしません。周りに文句を言いまくり、行き当たりばったりで行動するだけ。
    毒親のせいだけど、もう結婚もした大人なんだから、自分の意思で生き方は変えていっていい時期でしょうに。

    見てるとイラつく、同調できないメインキャラで、最後まで押し通してしまったので、読後感が全然よくありませんでした。

    布石として、必要なキャラだったのでしょうが、今まで盛り上がってきた面白さが、ここでぶった切られてしまい、ちょっと残念です。

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